先週木曜日に撮った桜。

このピンクの桜、可愛い〜ラブ

 

あちこちで桜が咲いて、うちの近所もお花見の人でいっぱい。

晴れた日にでも、桜の写真を撮りに行こ。

 

 

桜のシーズンってなんだか切ない。

 

ちょっと心がきゅっと痛くなるような想い出があって、

このシーズンはダメだ。

 

 

加えて、月のものの前

 

アーンド

 

今までにないピンチな環境。。。ぼけー

 

 

私、ただいま、絶不調笑い泣き

 

 

だのに、お顔は晴れやからしい。

 

 

昨日、月イチで通っている整体へ行ったら、

先生に

なんだか快調ってお顔してますね〜

って言われた真顔

 

 

え?ねー

私、今、どんより君と共にいるんですよ〜ショック

 

 

って言ったら、

 

 

いや、お顔も身体もいい感じですよ〜ニコ

 

って。

 

 

あ、そっか。

だから、今までみたいに、すっごくすっごく落ち込まないんだ。

 

 

10年前の私だったら、きっと、毎日、さめざめと泣いているえーん

 

 

 

朝起きたら、絶望くんがよくいたもんショック

絶望くんと超仲良しだったもんなー

 

 

 

10年前、私は原因不明の両手首の激痛、

左膝の激痛、生理不順、不眠症等を

抱えていて、満身創痍な状態だった。

 

 

 

手首と膝は、ちょっとした負荷をかけるだけで激痛が走る状態。

 

 

 

整形外科、外科へ行ってレントゲン撮ってもらっても、異常なし。

 

 

 

生理は3日ほどで終わる。

生理痛ももちろん激しくある。

 

 

 

朝起きるのが辛くて、這うようにして起きる。

だのに、夜はよく眠れない。

 

 

 

通勤電車に乗るだけでも疲れていて、

顔色も常にくすんでいて黒かった。

 

 

 

私、もしかしたら病気かもぐすん

 

って思ったのが10年前。

 

 

 

ずっと前から、身体はこんな状態だった。

うんと若いときから、

ずーっと、しんどいって思っていた。

 

 

 

 

でも、

健康診断でも特に問題なしだったから、

私はただのダルがりでやる気のない人間なんだなぁって思っていた。

 

 

 

あまりにもダルいのが日常的だったから、

身体が悪いなんて思いもしなかった。

 

 

 

皆が、将来の夢?みたいのを語っているのを聞くと羨ましかった。

 

 

私はいつ死んでもいいような気持ちで生きていた。

 

 

それくらい身体が疲弊していたんだけど、

気づかなかったんだよね。

 

 

 

でも、10年前の夜中に激痛が走って、

怖くなったのと同時に、

私、結婚したいし、子供も産みたい。

この身体じゃ、ぜんぶ無理になる。

なんとかしないと。

って強く思った。

 

 

それで、前から気になっていたお医者様のもとで鍼治療を受けることにした。

 

 

 

飛行機に乗って行くような場所にあるし、

ブログで見つけたお医者様だったから、

すごく勇気がいったけど、

メールのやり取りで、

勝手に信頼して行くことにした。

 

 

 

親や友達には反対されたけど。。ぼけー

怖いとか騙されるとかってw

 

 

愛ある助言として聞いておいたにやり

 

 

 

先生の診断では

内臓が全部弱っている(特に肺)

対人恐怖症

扁桃腺を焼いた結果、機能不全が起こって骨が歪んでしまった。

などなど、いろいろ症状があって、

言うなれば、満身創痍です。

とのこと。

 

 

ノーーーーー笑い泣き

満身創痍ってなにそれ!

 

 

 

でもね、対人恐怖症って言われた時は、ホッとしたニコ

 

 

 

すごく人見知りで初対面とか苦手すぎるし、

人と密に接することに異様に緊張してたから。

 

 

 

ああ、病気なら仕方ないじゃんってホッとした。

 

 

 

これだけ身体が弱っていて、

死にたいって思ってるんだから、

やる気なんて出なくて当然。

情緒不安定になるのも当然。

少しずつ健康になって、

赤ちゃんも産もうねニコ

 

 

そう先生に言ってもらって泣いたんだよなぁ。

 

 

 

やる気でないのは仕方なかったんだ!

ってわかったのも嬉しかった。

 

 

 

まあ、そんなワケで想像よりもかなり辛い治療が始まったんですけど。

ほんと、辛かった。。

 

 

死にかけの状態だったから、

普通近くに戻るのに数年。

 

数年かけても、普通じゃないし。。えーん

 

 

 

治療中ベッドの上で、よく

この先、どうなるんだろう。

一体いつよくなるんだろう。

って、途方もない感じで思ってた。

 

 

 

今でも治療中のことを思い出すと、

気が遠くなる。

 

 

 

私の人生のシナリオって、ハードやわぁ

なんでこんなシナリオにしたんやろ。

って泣いたりもしてたなぁ。

(可愛いぃぃ)

 

 

 

それから数年後に一旦、その治療は卒業して、

今は、身体の情報を見てくれる(また怪しいw)先生の整体に通っている。

 

 

 

生理も今じゃ普通にあるし、血も健康的。

手首等の激痛はすっかりなくなったし、

顔色もまずまず。

 

 

 

今でも健康体ではないから、

マシになった程度だけど。

 

 

 

昔よりはダルそうなのはなくなったし、

対人恐怖症もずいぶん薄れた。

 

 

 

月イチで整体の先生に診てもらって、

身体の状態を教えてもらうから、

無理をすることもなくなったし、

自分を労わることも覚えた。

 

 

 

身体の状態がまずまず快調

(自分の以前と比べて)だから、

今のざわざわした不安な状態でも、

あまり落ち込んだりしない。

 

 

 

身体と心は繋がっている。

どちらかだけが健やか!

ということはないと思う。

 

 

やる気がないとか

なかなか行動に移せないとか

そういうときは身体の状態を

伺ってあげたらいい。

 

 

どこかに不調なところがあるかもだから。

 

 

 

あと、生理前もそうだよね。

情緒不安定になって当たり前。

それがフツーニコ

 

 

 

私は自分の身体のことを全然、

大切にしていなかった。

 

ダルがりだから仕方ないよね

って思って気にもかけなかった。

 

子宮のことももちろんノーケア。

 

本当に反省してるショック

 

 

 

もっと自分を見てあげたらよかった。

もっと大切に思ってあげたらよかった。

 

 

 

信頼できる身体の先生やプロを

見つけるのもいいと思う。

自分じゃ気づかないことが多いから、

そんな人がいると安心だし。

 

 

あれから10年。

 

ベッドの上で、この先どうなるんだろうって途方に暮れていた私に声をかけられるなら言いたい。

 

 

 

勇気を出して、先生のところへ行ってくれてありがとう。

 

ずいぶんと身体とこころが楽になったよ。

 

 

それと

あなたが心配していたこの先は

想っていたよりもうんと楽しい世界だから、

安心して。

 

 

 

 

身体にもいろいろとしんどい思いさせてごめんね。

って思っている。

 

 

 

これからはめちゃくちゃ大切にするからね。

 

 

 

本当にありがとう。

あなたが大好きです。