そうこうしているうちに初めての春節を迎えました。
が、初めての中国の冬、更に春節での暴飲暴食を重ねた結果
体調を崩して1週間ほど寝込んでしまってました風邪ひき

そんな時に例の先生(←彼のお母さん)から電話が。
新年の挨拶まではできたのだけど、その後の会話がいまいちよくわからない・・・^-^;
すると、突然日本語を話す男性に変わりました。
声の主はあの息子さん。
第一声目が
「まゆみちゃんですか?」
27歳にもなって、何の面識もない男の人に「~ちゃん」と呼ばれるのは予想外。
テンパってる間にあれよあれよという間に2日後会おうということになりました。


私の正直な心境は
中国に来て半年、身だしなみも日本にいる時ほど気を使わなくなってるし、
日本の大学に3年留学してる男の子から見たら、がっかりかもなぁハズぃ!
というのと
メガネに七三分けなブ男だった場合でも、がっかりな顔しないように気をつけなきゃ
なんたってお世話になってる先生のご子息よっ
くれぐれも失礼のないようにポイント
という複雑な乙女心なのでした乙女
中国と私日本の出会いは2005年2月中国・天津にて。

私は天津に来てようやく半年、
彼は日本の大学に留学して3年が過ぎようとしている頃でした。

彼のお母さんが私の働く学校の事務の先生をしていて、
(↑中国では事務員も先生と呼ばれる)
「うちの息子が春節に帰ってくるから、彼の日本語を見てやってくれない?」と。
その頃私は日本語教師うさぎ先生をしていて、
こんなことを言われるのは日常茶飯事。
もちろん、断る理由もなくOKおっけー
何なら「普段接する初歩の初歩な日本語より楽にコミュニケーションがとれて楽しいんじゃないかな」
と思ったぐらいでした。

ところが数日後、休み時間にわざわざこの先生(彼のお母さん)が私の教室にきて、
何か小さい紙切れを私の手にねじ込み、
意味ありげに微笑んで何かを言い、去っていったのです。
当時の私の中国語は全くお粗末なものだったで、
一体何を言われたのかよくわからないまま微笑みを返したのでした^-^;

授業が終わって紙切れを見ると、中国人名がただ3文字・・・
当時まだ中国人の名前に慣れておらず、
なかなか覚えるのが大変だった時期なので
必死に私を取り囲む中国人を頭に浮かべましたが
こんな生徒はいないはず・・・
必死にこの暗号の意味を考えた末、やっとわかりました。
あぁ、例の息子さんねピカッ

くしゃくしゃになった紙切れとあの微笑みを思い浮かべ、
私はなにか策略的なものをようやくうっすらと感じたのでした。


今日は夫が出張から帰ってくるオカエリ

5日間は意外と早かった・・・

もっと離れ離れで寂しいと思うのかと思ったけど、そうでもなかった・・・しずく



そもそも知り合って2週間で、

「彼は日本&私は中国」というちょっと変わったパターンで1年間遠距離恋愛をしてたし、

日本に拠点を移す時も私が半年ほど早くこちらに来ていたので、

離れてることには免疫があるのかも。


かと思えば一緒に住めば、飽きることなくいつも一緒に行動してる。

出勤も一緒(^ー^)(^ー^)。

帰りもできるだけ一緒(^ー^)(^ー^)。

土日も一緒(^ー^)(^ー^)。


ちょっとおかしいかな???




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昨日は妹(同居中)が体調悪くて会社を早退してたんで、

帰りにご飯を買って帰ったんだけど、風邪には何がいいのかとアレコレ買ってしまった。

栄養ドリンクも普段飲まないからどれがいいのかわからなくって、2種類ほどチョイスリポビタンDラベルアリナミンV

それから熱は辛かろうとシャーベットを。

胃にもたれるといけないからと素うどんとあっさりおかず。

でもいざ帰ってみると「熱下がった~ニコニコ」らしい。

元気な姿で素うどんを食べる姿を見ると気の毒になり、私の天丼のえびをおすそ分け。



新型インフルエンザではなさそうでよかったホッ