娘~自立への一歩~ | ココロのコトバ

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起立性調節障害という病気で、中学は2年半完全不登校だった息子。
単位制の通信制高校に進み、見違えるように生き生きと高校生活を楽しんでいます。

前向きに一歩ずつ…息子と娘とシングルマザーの私で歩んでいます。

私の小学5年生の娘のことです


娘はガールスカウトに入っていて週末に活動しています


場所は家から少し離れていて


送迎は私の兄が車で送ってくれています車


兄が行けないときは私と地下鉄に乗って行きます地下鉄



昨日も集会の日だったのですが


前日に


『明日は行きは送ってもらうけど、帰りは自分一人で地下鉄で帰ってくる!』


と、宣言ビックリマーク


急にどうしたのかと思ったら


おばあちゃんから『もうそろそろひとりで行く練習してみたら?』


という提案があったそうで


娘も5年生になったし、その気になったみたい



当日、私は仕事だったので


朝、もし何かあったら電話してね!とテレホンカードを持たせ


もし、迷っても絶対にパニックにならないこと


迷ったら駅員さんか、まわりの人に聞くこと


迷っても絶対に帰ってこれるから、大丈夫だからね!


と、エールをいっぱい送って仕事に行きました



行きは私の兄に車車で送ってもらい


帰りはひとりで駅まで10分ほど歩いて


そこから地下鉄地下鉄に乗り、6つ目の駅で降ります


ガールスカウトはお昼で終わりだったので


お昼が近づくと私も仕事中、落ち着きませんでした


お昼休みに私の携帯が鳴りました


娘からですビックリマーク


娘『今、家に着いたよ~音譜


私『わ~!一人で帰って来れたんだ~すごいね~偉かったね~』


たくさん褒めてあげました


娘『あのね、お腹がすいちゃったから帰りにスーパーでおにぎりおにぎり3個買ってきた』


ぷっニコー


思わず笑ってしまいました


おにぎり3個って・・・


よっぽど緊張したんだね


ホッとして、安心して、お腹がすいちゃったんだね


娘『今度は行きも帰りも一人で行くよ!』


すっかり自信がついたみたいです



考えてみれば


息子が初めて一人で地下鉄に乗れるようになったのは中学生になってからだったな~


娘は自立が早いのか?


だんだん手がかからなくなっていく娘


自分からどんどん大人になっていくような気がする


私に手がかからないようにと頑張ってくれているような気もする



ありがとう・・・とっても嬉しいよドキドキ