先日友人の訃報が届きました。

 

最初は驚いて『えっ』と大きな声を出し手の震えが止まりませんでした。

そして涙がとまらなかった・・・・

 

娘の大学の後援会で知り合い、とても尊敬できる友人の一人でした。

 

控えめで静かにいつも微笑んでいらして、でもご自分の意見をはっきりとお持ちになっていてそれを主張しすぎることもなく・・・人を悪く言うこともなく。。。

ボランティアの精神にあふれ、お二人のお嬢さんに抱えきれない愛情をお持ちの方でした。

私にはこの控えめであること、これが上手くできなくて。。。。

そんな時に彼女が「貴女は本当に素晴らしい才能をお持ちじゃないですか!何を気にする必要があります?私にはない貴女の閃きや行動力、発言力とても尊敬しているんですよ」一言一句覚えている訳じゃないけれど・・・・そんな事をすごくまっすぐに私の目を見て言ってくれたこと【非の打ちどころのない人】一言でいえばそんな言葉で表されるような彼女が、私のような未熟な下世話なものに「尊敬している」と言ってくれたこと本当に嬉しかったです。

 

娘が大学を卒業してからは、ボランティアで駆け回る彼女と、仕事に復帰し、忙しい毎日の私ですからなかなか会うこともかなわず・・・

時々送るメールも(完璧な彼女も機械は苦手でガラケーでした笑)

「お久しぶり、会いたいですね!」が最初の文章になることが続いていました。

つい半年くらい前も後援会の同窓会を行うことになり、彼女にもお声がけしたのですが・・・

その時も「皆様にお会いしたいのですが、都合がつかず・・・・」とのことでしたので、『貴女に合わせますから』とお願いして「それでは日程を調整してお返事します」と、嬉しいお返事が来たのでお返事をお待ちしておりましたが、彼女にしては珍しいなと思いましたが、きっとお忙しいのね。。。と仕方なく諦めて日程を決め他の皆さんとお会いしました。

 

思えばこの時すでに彼女は闘病中だったのでしょう・・・

 

実は親しい友人の訃報はこれで二人目・・・

最初の時は家族葬だったらしく、随分と時が経ってから知りました。

それでも連絡先の彼女の番号を消すのに1年くらいかかりました。

同じ苗字の友人の名前を連絡帳で検索すると必ず彼女の名前が出てきて苦しかった。。。

でも、彼女のことが忘れられなくて名前を消すこともできなくて・・・・

 

今回はお悔やみに伺ったら専業主婦だった彼女のお通夜に整理券がなくなり、お寺の方もあわててしまうほどに溢れかえるほどの弔問客・・・

彼女の人柄の素晴らしさを表していました。

お別れに彼女のお顔は拝見しませんでした。

ふくよかでいつもの様に微笑んでいる遺影の彼女が私の友人の姿だったからです。

 

哀しみはいつか時間が癒してくれるでしょう・・・・

でも、私の中に彼女は私言ってくれた言葉と一緒にいつまでもいてほしい。

 

ありがとうHさん・・・・

これからも空の上から私を応援してくださいね。。。。。