こんにちは
10月最終日にモルガン ライブラリー&
ミュージアムへ行ってきました。
街中は子供達がハロウィンコスチュームで
お菓子を貰い歩いていて
たくさんのピカチューをみました。
雨止んで良かったねかわい〜
225 Madison Avenue, New York, NY10016
36th ストリートの角にあります。
このミュージアムは、
アメリカ最大の財閥を作り上げた
J.P Morgan(ジョン・ピエモント・モルガン)
の所有していたコレクションを
1924年に息子様によって美術館として
一般に公開されるようになったものです。
英語のみの無料音声ガイドが借りられます。
この建物の中は、本当に美しいです。
興味がある方は動画で一通りさら〜っと見て
いただけたらと思います
この真っ赤な部屋は、モーガン氏の書斎。
そこを中心に奥にはライブラリー
サイドには発掘品などの美術品が飾らせて
いる部屋になっています。
たくさんある本が絵画のように美しいです
本は飾りではなく、何度も手に取り
すごく愛読されていたんだと思いました。
リンダウ・ゴスペルズの
ジュエリー装飾されたカバー
日本昔噺などの物語と美しい挿絵を多色刷りで
イヤホンマーク🎧の番号を入れると
ガイドから音楽が流れてきます。
ショパンの譜面もあり、曲も聴きました。
中央のホールに戻り、次の部屋へ
芸術品コレクターだったピエモントは
メトロポリタン美術館にもたくさん寄贈され
館長も勤めてました。
ただの石ころではないことは確か
古代エジプトの遺跡、メソポタミア遺跡、
装飾品が展示されてあります。
こんなに綺麗に輝き続けるゴールド
2階もあります。
見所満載なミュージアム。
とにかくどこに行っても天井が美しすぎて
ずっと見上げているので、クビが痛いし、
喉が乾きます。(口開けてるからや)
このミュージアムは、ライブラリーなど
今までご紹介した場所は、
建築家のCharles Follen McKim
(チャールズ・フォレン・マッキム)の
デザインで、ボザール様式。
ニューヨークではグランドセントラル
ステーション、ニューヨーク公共図書館など
有名な建物も彼が手掛けています。
エントランスからカフェのあたりは、
Renzo Piano(レンツォ・ピアノ)により
改装された現代様式で、
ニューヨークのホイットニー美術館、
東京では、エルメス銀座、
大阪では関空のデザインをされました。
そんな建築様式が混ざり合う美しい空間も
見所だと思います。
ソル・ルウィット(Sol LeWitt’s)のアート
日本でもテレビ朝日の巨大壁画でも有名で、
個展も表参道などで何度か開かれています。
ニューヨークでは2009年
59ストリートのコロンバスサークル駅が
彼のアートで飾られたことがあります。
上の絵が出来上がる様子がYouTubeで見れます
お土産ショップとその隣のレストランは、
モルガン氏の自宅だった部分が改装されたそうで
とてもエレガントで美しかったです。
入って出るまで、美しさにため息を何回も
ついてしまうほどゴージャスでした。
美術館なのに、お金持ちの家にお邪魔してた
ような感覚…
そんな場所です
出た瞬間に空腹に気付き、現実の世界に
戻ったような感覚になります。
ちょっとバスで移動してカレーを食べに
行きました。
Go Go Curry
235 E 53rd St. New York, NY10022
金沢カレー好きになりました
が、
この日のご飯はダメでしたー
おしまい