こんにちは


今 イーストヴィレッジにサイがいます。


デカッ!

んでもって、かなりの高得点もらえそうな
ポージング
  
イーストヴィレッジの
アスタープレイス(Astor Pl)に設置された

「ザ ラスト スリー(The Last Three)」

というパブリック アートです。



大きさは5mほどのサイが3頭の銅像

ウォール街のチャージング・ブルの銅像が
3つ重なってる大きさくらいです。



いつも楽しく拝見してますブログの
ゆーみんさんが以前

サイのツノは、実はイボやったって
書いてはって、

めっちゃビックリしました。



それから「あれ、イボなんや…」って
目で見てしまう私




イボ…


上の写真は、下のYouTubeからのスクショ下差し



さて、話は戻り

ニューヨークのイーストヴィレッジの

キタシロサイのパブリックアート。

「ザ ラスト スリー(The Last Three)」


オーストラリアとニューヨークをベースに
活動しておられます

ジリー シャトナー(Gillie Shattner)さんと
マーク シャトナー(Marc Shattner)さんが
制作したもので、

今年3月15日に設置されました。


最後の3頭だ


というタイトル


現在 地球上に、キタシロサイ(Northern White Rhino)は、たった2頭になってしまいました。

残念ながら
1頭は、この銅像設置からわすか5日後に
高齢のオスのスーダンが死んでしまったんです。
 

残ったのはメスの2頭。。


この意味分かりますよね。。


もう、絶滅しちゃう。。。
(一応スーダンのん、
冷凍保存してるみたいやけど…)


The Last Two


キタシロサイは、中央アフリカの各地に

1960年は2000頭以上生息していたのに

1984年にはわすが15頭に激減したそうです。


中国、ベトナムが漢方の原料として、
サイのツノ(あ、イボ)を使用するために
密猟しまくり、乱獲により激減ムカムカ


なんで、阻止する事が出来なかったんやろ

その漢方薬を買う人がおるから

イボは違法に狩り続けられる。


でも!

病気の症状を改善する作用は
全くないんやって! 

癌にも発熱にも痛みにも効かんねん!
媚薬にもならんねん!


だから、もう無意味に殺さんといてほしいお願い


密猟者だけが悪いんじゃない。

買う奴がおるからあかんねん!グー

 
しかも、南アフリカでサイの角(イボ)の
取引が再び合法化されてしまった。

だから、また、どんどん密猟が増えている。



スーダンの死後、残されたスーダンの子の
ナジン(Najin)と孫のファトゥ(Fatu)は

武装した警備員によって、
24時間体制で保護されているそうです。

武装までせなあかんなんて

密猟者も、なんでそんな命がけなん?


お金?

買う人がおらんようになったら

密猟者は消えるんちゃうの??




イボ買うなー!




この銅像を制作したジリーとマークは

サイのイボを漢方薬の原料として必要としている中国とベトナム政府に対し、密猟をやめるように嘆願する活動を行っています。

「GoodBye Rhinos(さよなら サイたち)」で書かれたメッセージを100万件集め、両政府に会って説得する機会を求めるんだそうです。




このパブリックアートは
今月いっぱいです。

星星星星星星星