この夏の殺人級の暑さが嘘のように去り、肌寒ささえ感じられる秋がやって来ました。
我が家では、爽やかな秋の訪れをまず満開のキンモクセイの香りが知らせてくれました。
そして今、庭のキンモクセイは終わり、ヒイラギモクセイがもっと透き通った香りを放っています。
今朝は、スニーカーを洗って干しました。
雲一つない秋晴れ・・・
レモンもキンカンも豊作です!!
今日も、これと言って変わりはないけど、おだやかな日常を過ごしています。
何事もないからこそ、幸せを感じ、感謝もしています。
カボチャのケーキを焼いたり、お昼にはコテコテのナポリタンを作ってみたり・・・
こんなに満ち足りた日々を送っている私たちの向こうに、砲弾の雨に逃げ惑う人々が存在しているのも現実・・・
その人々と私たちの何が違うというのでしょうか・・・
たまたま生まれた国が違っていたとしても、同じ地球の上のことです。
この青空のように澄みきった気持ちでいられればいいのですが、毎日、重い気持ちは晴れません。
「風に吹かれて(Blowin' in the Wind)」が私の頭の中をぐるぐると回っています。
(桑田バージョン)