夫に本音を口に出して
一番よかったことがあります。
それは
「子供出来ひんかったら、わたし役立たずやん」
と、対話の中で
思わず言ってしまったことです。
妊活期間だけでいうと
まだまだ短いわたし達夫婦。
でも、子供は
できるかもしれないし
できないかもしれない。
出来なかった時に
わたしは必要とされるんだろうか?
わたしと結婚しなければ
子供が持てたと
思うことはないのだろうか?
愛されていると
分かっていても
つい考えてしまう
バカなわたしです。
普段ならそんなこと
考えもしないのだけれど
ここが妊活の闇
落ちていく時は
深く落ちてしまうのです。
「いつの時代の話をしているの?」
この発言には
夫もびっくりしたようでした。
「昔やったらそれこそ
後継ぎを産まないとって
なるんかもしれへんけど。
夫婦だけで幸せな
家族もいっぱいいる。」
「だって、わたしは
料理しかできひんし…」
「料理できたら充分やんか。
お金も稼いできてくれるし」
でも…でも…
って小さくなっている
わたしを優しく宥めてくれました
子供がいなくても
幸せな家庭はたくさんある。
それは頭では分かっていました。
でも、不安でした。
なぜなら夫がそのことに対して
どう思っているか分からなかったからです。
思えば、子供が出来た時の話はしても
いない場合の話を擦り合わせたことは
ありませんでした。
2人“でも”生きていこう
今はもう、怖くないです。
前よりずーっと心が軽い。
頭で分かってても
不安になってしまうことはあります。
相手はどうかな?
パートナーシップにおいて
気持ちを通じ合わせることの
大切さを改めて認識しました。
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