ピカソ展に行ってきました。この日はサントリー美術館のみ。
一度にたくさん見るとどうしても疲れてしまって勿体ないので。
カサジェマスの死、青の時代の自画像から亡くなる直前の自画像まで、『牧神パンの笛』や『彫刻家』など有名なもの以外にもその場から動きたくなくなるような数々の作品がかけられていました。
サントリー美術館は見易くて好きなのです。
美術館によってケースのガラスや額自体のガラスが反射する光が邪魔で フラストレーションを感じてしまいますが、ここはそれとは無縁。ナイス☆
館内の匂いが完全に "パリ" なんですけど、気のせいでしょうか? あらゆる食材の匂いとそれらが饐えたような匂いに、香水ぶっかけた男女が行き交う匂い。記憶を呼び覚ます匂いにサレ館が懐かしくなりました。・・・て、逆かも。懐かしむ気持ちが記憶に繋がる匂いを探しただけなのかな。見応えはありつつも、何か、 "いいもの" は全て新国立美術館に取られた感 ・・・が漂いました。
やっぱ相手は国立だから? なんて冗談を言いながら 1Fの
あそこはいいものが揃ってますねー。鍋用に地鶏を買いましたが、もう美味しかった～♪
次は新国立美術館に行ってきます。
これまた楽しみ～
P.S.
作品を見た後でも、見る前でもコチラ↓を見ると見応えが増すこと請け合いです。日本版だとレビューがないのですが、こっちでは全員がパーフェクトを付けてます。これほどの贅沢な解説はちょっとありえないと思います。
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