フェルメールの本は数多く出ていますが、これはなかなか切り口のおもしろい一冊でした。

書き出しから、著者の姿勢や感覚には共感を覚える点があまりに多く、先を読み進めるのが楽しみでならず、あまりに楽しみ過ぎる余り、「勿体ないような気」すらしてしまって何度も途中で本を閉じてみたりしました・・・。



朽木 ゆり子
フェルメール全点踏破の旅

魅力的な一冊です。