継続は力なり

ドラム始めて10年経とうとしてますが、


プロになる！

って決めてからドラムを本格的に習い始めて、


高校の授業中を使って音楽理論を独学で勉強しました。
ちなみに僕は意外に工業高校なので音楽の教科はありません。
数学とか英語の授業とかで勝手にやりました。

机に手書きのピアノを書いたりして。



だから音楽理論は特にコード理論はそこらのドラマーよりはわかってるつもりです。


それと並行してドラム練習しまくって、


僕の人生の大きな出来事。lulu加入。
メジャーデビュー。


やがてドラムを教えるようになり、


それからちょうど3年前くらいから仕事で歌やギターを教える事になって、


本格的にピアノを独学で勉強し始めた。

これも小さい頃に無理矢理やらされたピアノや、高校の時の勉強があったから出来たことだ。

今やもうスペインとか弾けちゃいますぜ。


そんでもって、去年くらいから洋楽の歌教えるのに必要だなって思って英語を勉強し始めた。


勉強始めてからまだ全然経ってないけど、


今じゃ生徒に歌うときの英語の発音まで教えてます。



今思うとひとつも無駄な事ってなかったなー


プロになるためって最初は思ってたけど、

今はただ自分が勉強したいから。


それは絶対に身になり、身になれば発信できる事を知った。



人生勉強。



ふと、そう思った。



今年は年末ヒマかもしれないけど、




新しい事を始めようと思う。




自分の為に、

そしてそれはいずれ誰かの為に、



学ぶ事をやめたらそこで人の価値は決まってしまうのかな


なんて思った。



ピアノ始めたり、英語始めたぶんドラムは遅れたかもしれないけど、

遅れたなんて思いません。

むしろドラム上達の為に必要な事だった事のように感じます。



昔から思ってる事があります。



自分が欲しいものはこっちが求めて努力してれば必ず向こうから来ます。



ミュージシャンになる為に必要なのは運って言う人いますね。



絶対違うと思う。




僕は、

努力を怠らない事だと思う。




人はそれを才能と呼ぶ。




僕には才能はないけれど、




一生学び続けて行くつもりです。

まなみ(老けました)



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