まんがグリム童話
2018年7月号(2018年5月29日発売)
美醜の大地 第22話
白川は絢子を狙う市村ハナの情報をカヤから聞かされるが、
敵のことを積極的に話そうとしない絢子のことが腑に落ちず、彼女に直接聞いてみる。
しかしその時屋敷の外に仮面をつけたハナが姿を現す。
歓喜の表情を浮かべた絢子は外へ飛び出そうとするが、白川に止められる。
ちょうどその時に敏恵とサチは屋敷に到着し、中へ入ろうとするが誰も出てこない。
下を見るとドアの前に新聞紙に包まれた大きなゴミらしきものがあり、敏恵はドアノブを構わず引く。
サチはそれが爆弾だと気付くと咄嗟に敏恵を引っ張る。
荷物は爆発し、
絢子と白川は玄関で爆発に巻き込まれ、外では敏恵、サチとシンヤが爆風で吹き飛ばされる。
屋敷付近にいた者は怪我を負って気絶する。
その中で一人、燃え盛る屋敷を見つめるハナー。
いよいよ彼女の最後の復讐が始まった。
続く。
絢子様と清二郎さんがいきなりピンチ!
ふたりは軽傷だと思いますが、ハナの真正面からの攻撃がかっこいい。
でも屋敷の中にいる進司君とカヤは無事でしょうか?
心配です(>_<)
絢子は
「敵はもういない。代わりが欲しかった」
という言葉から、かつてハナ以外の人物をいたぶってきた過去があるのではないでしょうか?
敵を作るために、あえてハナを選んだのかな?
それにしてもハナへの執着と「欲しい」という言葉がよく分かりません。
顔?スピリチュアル的に綺麗な魂とか?
ハナは元々心優しい人物ですが、何がそんなに絢子を惹きつけるのか謎すぎます。
ハナの絢子から眼を見つめられるのが弱点というモノローグから、
今回の爆発で絢子が失明する可能性もあるのではないかと思いました。
次回はいよいよ絢子との対話の場面があると思うので…また1ヶ月待つのが長すぎです😫
ハナはやっとやっと絢子にたどり着きましたね。
これから深見、鶴田、菊乃さんの協力にも期待しています。