ちょっとちょっとちょっとーー!
近い将来消えちゃうと思って書いていた
Sotheby'sの記事、フレディの
コレクションブックに載ってんじゃん。
チーン
チーン
いつかゆっくり読もうと
写真をのんびり眺めていただけで
届いてから今まで気付かなかった。。。
なにかあるかな〜ってページ巡っていたら
P.10で、おやおやおやってなったよね。
てか、全然文字読んでないじゃんってね。
なのでフレディのアーカイブでおわり。
しかし、誰か教えてよって思ったよ。
恥ずかしっ
あ、もう自分に向かって言っています
それでもフレディコレクションから
心に残ったことはまだまだあって
私の楽しみはまだ終わらんのだよ。
次に書こうと思っていたサザビーズシリーズ
フレディのクラウンとマント。
前回触れた『Financial Times』から
キュートなエピソードを記します。
まだ準備段階のサザビーズに訪れたメアリー
展示されたクラウンの写真を見て
込み上げてくるものがあったそうです。
このセールの準備をするまでは
フレディの歌詞を読んだ事はなかったけれど
今回、手書きの"Bohemian Rhapsody"の
歌詞が目に留まって、
2ページ目まできたところで
見ることができなくなってしまった、と。
BIBAで出会った頃のこと
ウエストロンドンの
ウィークエンドマーケットでのお買い物と
ふたりが一緒に過ごした時間も
話してくれました。
「最初に購入したのは
スピンドルバックチェアでした。
私たちはあまりお金を
持っていなかったけれど£5で買ったの。
それはひどい状態で
フレディが接着剤で元に戻しても
壊れ続けたわ。」
「Oh! スタジオのクッションもあったわ、
フレディは生地を裁断して縫い合わせ
たくさんのクッションを作ったの。」
セールしないで自分のために
手元に残しておくものは?の問いに、
シンプルに返ってきた言葉は
「スピンドルバックチェアよ。」
ブラボー、ブラーボー
メアリー、なんてハンサムなことを!
とても好きです、こういうエピソード。
スピンドルバックチェア
糸巻き棒をモチーフにした背もたれ。
一例ね。
スピンドルバックチェアは見た事ないけれど
ちょっとは可能性ありそうなこのイス。
何度直しても
バラバラになるイスには見えないけれど
フレディが選んだからには
リペアすれば元は素敵なイスのはず!
場所はばっちりフレディのフラットです。
この足元にある色とりどりのクッションは
もしや、フレディの手作りの??
そうだったら見ることができて嬉しいなー
フレディってば、
ホントは何でも出来ちゃうんだよね。
まったくもうニャロメ〜
☆
フレディのオークションが発表された4/26
いろんな角度からの声が挙がるなか
流れてきたSotheby'sの言葉、
とても気持ちよかった。
最も大切なこと...
ファビュラスな人生を送ること。