ネコーズ3回目は

ミコです。



MIKO/ミコ


ミコ、突然デライラが​​

自分の後ろにいることに気づく。



1986年のある日、

メアリーはロンドン南部にある

野良猫や野良犬を保護する

動物保護区を訪れました。

そこで、騒乱の真っ只中

"とても穏やかに平和に"座っている

ミコを見つけ、自分のことは自分で出来る

礼儀正しい仔猫のミコ

(すぐにニックネームはミッキーに)が

ガーデン ロッジに引っ越してきました。

そこで彼女は成長し、ネコーズ集団の

より知的なメンバーのひとりとなりました。

社交の場では

礼儀正しく振る舞う哲学者となり

おそらく耳を1、2回くすぐることを

楽しまさせてくれますが

基本的には放っておかれるのが好きでした。

ミコはシティングルームにある

特定のクッションがお気に入りで

そこで、リラックスしたりストレッチをし

無限に広がる自分の世界を

満喫していました。





ひとりの世界に没頭していたら

邪魔をする気は全くなかったデライラが

えっ?と思うほど近くにいて

フリーズするミッキー。てな感じかな?

この表情!固まっているのわかりますよね。

そしてシティングルーム=リビングルームの

ミッキーお気に入りのクッションは?

ひとつであるはずはないマーキュリー家の

シティングルーム。


こちらのソファなのか



こちらのソファなのか




はたまた別のソファなのか、

ミッキーとデライラと共に写るこれならば!

どちらのソファにも置いてある

THE ZABUTON そう、座布団。に見える

ミッキーお気に入りのクッションは座布団⁉︎

写真とストーリーで

色々イメージ膨らむ、むくむくむく雲




耳の後ろをカリカリしたくなるキョトン顔

猫生を謳歌していそうなミコ、ミッキー


厳かな日本風のお名前、みこ。

呼ばれたことはあったのかい?

というくらいあっという間にミッキーに。

振る舞いからしても

とってもお似合いです。

喧騒の中我関せずと座っていたり

個人主義だけれど場によっては社交し

自分の世界を楽しむ哲学者。

スヌーピーのようでもある。




そしてこの度のSotheby's Londonでの

フレディコレクション

そこに併設されたというカフェ

'Miko and Delilah 

at Sotheby's Story Café'


Sotheby's インスタ上矢印

このアングルには写っていないけれど

ミッキー!!

ミッキーったらネコーズからSotheby'sに

デライラと選ばれるなんて凄いね。



インスタのキャプションには

カフェに遊びに来てね!

"ごめんね、ネコーズはいないけれどね"

こんなサラッとした一言が洒落ている黒猫





ミッキーの耳の後ろをくすぐるフレディ




この写真は

フィービーさんとDavid Evansさんの著書

"FREDDIE MERCURY

WHAT HE LEFT BEHIND..."

の表紙にも使われていました。




私はKindle、

履歴によると2021年8月に購入。

もう2年前だなんて。。。



こんなに色付けしたり、

単語調べながら頑張って読んだはずなのに

どんな内容だったろうか?と

ちっとも思い出せませぬ。

なにかの拍子に思い出したりするのです。




MIKOでした。

ROMEOとLILYへつづく…





今回の主役はミッキーと呼ばれるミコ。

銀座和光のミッキー再び。

上の時計塔ばかり見ていて後日気づく

下のショーウィンドウのミッキー。

ディズニー創立100周年