少し前の休みの日、東華の近くにあるコチラ「中国やアジア食材の販売店」で買い物をしました

大洗にもこんな店がありますが、中国やインドネシアなどから多くの人が研修生として働いてるので需要は結構あると思われます

で、そこで買ったのはこれら



麻辣花生

真空パックに入ったスパイシーなピ―ナツ

中国からの輸入品です


そして四川風即席火鍋(ビーフトマト)

中国の人気火鍋チェーン海底撈(ハイディラオ)ブランドです

日本の商社が中国から輸入し販売しています

よってパッケージは日本語

海底撈は筆者が住んでいた天津にもありましたが、常に行列が出来て最低でも1時間は並ばねばならないと聞いていたので、行こうとも思いませんでした

で、この即席火鍋は火を使わず水だけで熱々の火鍋が出来るとの事



では、これらで朝呑みです

いつものようにCD聴きながら呑み準備

この時の時刻は午前5時過ぎ

詳しくは書けませんが住んでるとこは24時間、大音量で音楽が聴ける環境なんです


で、この早朝に選んだBGMはディオ、1983年リリースの「HOLY DIVER(情念の炎〜ホ―リィ・ダイヴァ―)」

ブラック・サバスを脱退したロニー・ジェイムス・ディオがヴィニー・アピス、ジミー・ベインらと結成した自身のバンドのデビューアルバムで、そして後に偉大なギターヒ―ロ―となるヴィヴィアン・キャンベルのデビューアルバムでもあります

このアルバムが発表されたのとほぼ同時期に嘗てロニーの後任ヴォーカリストとしてレインボーに加入したグラハム・ボネットが立ち上げた自身のバンド、アルカトラズもデビューアルバムを発表

デビューするや否やギタープレイヤーのイングウェイ・マルムスディ―ンが圧倒的に支持され、特に日本で絶大な人気を集め今に至ります

そのような事情からか当時の音楽雑誌の扱いもディオよりアルカトラズの方がかなり大きかったと記憶しております

でも筆者はロニー・ジェイムス・ディオというシンガーが当時から大好きだったので、高校時代にこの2つのバンドのデビューアルバムを聴いた回数を比べるとディオの方がずっと多かったですよ


さて呑みに戻りましょう

即席火鍋の容器には具材や鍋の素のレトルトパックなど



そして箸やスプーン、紙ナプキンが入った餐具包

凄い中国中国しています


ほんでからヒ―トパック

これに水をかけると熱を発する訳であります


白い容器に具材と鍋の素を入れて…



水を入れた黒い容器にヒ―トパックを投入



その黒い容器の内側に先程の具材などが入った白い容器をセットしたら…




しっかりと蓋を閉めます

蓋を閉じた瞬間にジュワァ〜と湯が沸くような音を発し、蓋の穴から湯気が出始めました

あとは15分待つだけ



待ってる間、発泡酒をチェイサーにハイボールを呑みます



アテは勿論、麻辣花生



結構オイリーな感じなんで箸で頂きました

ピ―ナツに味が馴染んでないというか…イマイチ

ファミマの麻辣花生の方が美味いです



そして15分経って火鍋の出来上がり




蓋を開けたら中国の鍋の匂いが漂います



牛肉は小さめ




牛肉の他の具材はジャガイモに春雨、蓮根等

ジャガイモ、さつまいも、山芋は中国では一般的な鍋の具材です


ス―プは四川風を謳ってますが全く辛くは無く濃厚なトマトの風味が特徴的でした

特に美味くもなく普通

リピはないかな…