先週のある休みの朝、近所のセブンイレブンで(↓)を買いました
国産豚もつ煮込み
2回ぐらい食べた事があると思いますが、特に印象に残っておりません
あとは絹ごし豆腐に…
キムチです
豆腐とキムチを買ったのは、みなみさんのブログ記事にレンチン豆腐キムチマヨというのが良く登場し、気になったからであります
では、CD聴きながら呑み準備です
選んだのはアイアン・メイデン、2015年リリース「THE BOOK OF SOULS(魂の書〜ザ・ブック・オブ・ソウルズ〜)」
この前作「THE FINAL FRONTIER」(2010年)には最初、冗長という印象を持ち、イマイチのめり込めなかったんですね(今は違いますよ)
筆者は特にヘヴィメタルの場合、とても集中して聴く方なんですが「THE FINAL…」に関しては、焼き鳥屋とかで静かに流れるジャズのように聴くともなしに聴いているという聴き方をしたアルバムでありました
そして、この「THE BOOK OF SOULS」発売当時、前作の流れを汲むみたいなレビューを読んだ記憶があり、しかも2枚組という事で、更に冗長なものになるのかと、全く期待も抱く事はありませんでした
それでも買ったのは新譜が楽しみという気持ちより、ファンとしての義務感や忠誠心に近かったのは間違いないです
で、この「THE BOOK OF SOULS」ですが、オープニングの「IF ETERNITY SHOULD FAIL 」が物凄くカッコイイ!
そして続く「SPEED OF LIGHT」は軽快なロックナンバー
初めて聴いた時から、この辺りで既に魅了されました
この曲は近年のアイアン・メイデンにしてはアレンジも展開もシンプル
軽快と言ってもメイデンらしいヘヴィさは失われてませんよ
全体的に「IF ETERNITY…」をはじめどの曲もヴォーカルラインがとても良くアレンジも素晴らしく結構集中して最後まで聴く事が出来ます
スティーヴ・ハリスの相変わらずガリガリしたベ―スにデイヴ・マ―レイのウォームト―ンとヤニック・ガ―ズのグシャグシャした感じのギターソロのコンビネーションも堪能出来ますよ
「THE FINAL FRONTIER」から現時点での最新アルバムである「SENJUTSU(戦術)」(2021年)までの直近3作では筆者は断トツでこの「THE BOOK OF SOULS」が好きですねぇ
さて、レンチン×2して呑み準備完了しました
頂き物のビールにハイボールで呑み開始!
もつ煮込みは普通
キムチが好きですが、キムチを食べると舌が少し鈍感になり、刺身や白身魚の焼いたんとかは味が分からなくなります
よって、今回は味の濃いもつ煮込みを選んだのです
では、レンチン豆腐キムチマヨいきましょう!
これが美味かった!
レンチンしたからか、マヨネーズを絡めたからか、キムチがとてもマイルドになり、舌が鈍感になる事はありませんでした
これなら刺身は兎も角、ホッケ塩焼とかの相棒にしても良さそうですね
また焼酎にも合いそうでした
リピ必至です