こんにちは。豊中少路 不妊鍼灸専門 ルリエ鍼灸院です。

 

ここ数日でグッと冷え込んできましたね!

私はもともとインドア人間なので、こんな季節は大好きな映画たちを見て過ごします。

 

大好きな映画の1つ。

キューティ・ブロンドラブラブ

 

 

この映画を見るとやる気と元気が出てきます!

お時間ある時に是非~(^^♪

 

 

 

さて何かを検索しているときに

ふと目に入ってきた記事がありました。

それがこちら!

【クリック】①鍼治療で不妊治療の成功率は向上しない

 

そっか~。そういう研究結果もでてるのかキョロキョロ

と、逆に効果が出ているとした記事を探してみました。

それがこちら!

【クリック】②鍼灸と不妊症に関する英語論文まとめ

 

 

 

 

簡単に言うと

①はIVFを受ける女性を対象に鍼灸治療を受けるグループと、

偽の鍼灸治療を受けるグループ(偽の鍼灸治療ってどんなん笑)に分けて比較した結果

 

新生児出生率に有意な差はなかったというもの。

 

 

②は有意な差があったとした記事。

 

 

どんなことにおいても

考え方が一歩に偏ったり、するのは危険です。

両極端の考えがあって正常で、そうでなかれば物事は発展していきません。

 

 

この両極端の記事があるということは

鍼灸治療という分野が広く知られるようになり、更には研究対象とされていることですよね。嬉しい~ちゅー

 

 

大切なことは自分で考えて「選択をすること」だと思います。

 

 

わたしはもちろん鍼灸治療の効果はあるという考え方を「選択しています」

そうでないと不妊鍼灸専門を開いたりしませんね(笑)

経験としても、そう実感していますOK

 

 

 

妊娠って子宮や卵巣の生殖器だけで成立するものではありません。

 

食べたものを消化・吸収する

血やホルモンに変える

それを滞ることなく全身の細胞や器官に運ぶ

そしてキャッチする

 

それらのことが全て絶妙なタイミングで成り立って「妊娠成立」なのです。

 

 

生殖器だけの不調ととらえずに

ホルモンや栄養、感情のバランスまでも時間をかけながら整えて

 

プラスで骨盤内の血流を改善していきましょうね~とか、ピンポイントの方法を組み合わせます。

 

 

それなのにこの研究の実施方法では

「IVFを行う前にちょこちょこと鍼してみたところ、結果はあまり変わらなかったですよ~」

という風に見えてしまいます滝汗

 

 

 

どこの臓腑のバランスが悪いのか

どのツボに反応が出ているのか

それに対してどこのツボを使用したのか

西洋医学的にホルモン値の異常があったのか

子宮内膜は十分な厚みがあったのか

 

それらの条件がきちんと記載されていないので

この記事で有用性があるのかないのか考えるのは難しいですね真顔

 

 

まあ、研究では環境と条件を一定にすることが重要なので仕方ないのかな。

 

また面白い記事があれば紹介しますね爆  笑

 

 

あなたはどの考え方を選択しますか??

 

 

 

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