こんにちはマイメロディ

豊中・少路・箕面の不妊鍼灸専門 ルリエ鍼灸院です。

誕生日の日は
自分自身がお宮参り~七五三までお世話になった縁ある神社へ、
無事に歳を重ねたご報告に。

スッキリとした気分で
次のステップへと上がれそうです。

妊活と鍼灸治療を併用する理由について記事にしましたが、
多くの方にお読み頂いている様で嬉しく思います。(⏩妊活と鍼灸治療を併用する理由)

採卵周期の鍼灸治療についてご質問頂きましたので、
ご紹介させていただきますウインク


【質問】
採卵の周期は、普段の治療と回数など変わりますか?
鍼灸治療することによって、排卵が早まってしまって採卵が中止になることはありますか?

【返答】
ご質問ありがとうございます。


まず採卵の周期は、次のように治療をオススメしています。

□回数・スケジュールについて
①生理が始まってから3~5日目に1回
②生理開始日から10~12日目に1回
=採卵まで合計2回



自然周期での採卵でも、
ホルモン刺激周期での採卵でも、
大きくは変わりません。

この時期の目的は3つです。
1、血流を良くする
⏩子宮、卵巣などの生殖器だけではなく、全身の血流を良くすることで元気な卵胞を育てます。

2、自律神経を整える
⏩消化器系、神経系、免疫系を整えることで薬の効果を行き渡らせ、また副作用による体調不良を防ぎます

3、リラックス効果
⏩採卵に向けて緊張する心をほぐします。心の緊張は、体も緊張させてしまいます。元気な卵を育てるのに、リラックスは最も必要です。


次は鍼灸治療は排卵を早めてしまわないか、という点についです。

そうですよね。
ご心配の1つかと思います。

ですが鍼灸治療によって早めてしまうことはないと考えています。

自律神経やホルモンバランスを整えることはあっても、
排卵を起こさせるだけのLHサージを起こすような作用はありませんおねがい


また排卵が起きないようにクリニックでは点鼻薬や注射などを処方されます。

鍼灸治療の効果によって、
下垂体への神経伝達や全身の血流がよくなることで
排卵を抑制させる方に傾くことはあっても、
促進させるようなことはないと思います。

なので安心して鍼灸治療を受けてくださいウインク




体外受精を成功させる大事なポイントは
鍼灸治療など含めて、半年前から体の準備をすること

卵原細胞は、約180日をかけて成熟していきます。
約半年ほどかかる、というわけです。

今周期に排卵した卵ちゃんは、半年前からスタンバイしてくれてるのですラブ

そこで
半年前の自分を振り替えってみましょう!





たんぱく質、ミネラルたっぷりの食事でしたか?
毎晩、夜遅くまでSNSて妊活情報見ていませんでしたか?
クヨクヨ、イライラせずに穏やかな精神状態でしたか?
毎日元気いっぱいでしたか?




その生活は、全て卵子の質(元気)に影響しています。

半年前のあなたが元気いっぱいで
心穏やかに過ごせていたのなら、
元気いっぱいの卵子です。

もしも逆にお疲れ気味のあなただったら、
同じようにお疲れ気味の卵子です。


どちらの方が上手く培養が進むかは、言うまでもありませんよね。


体外受精は高額な治療です。
撃沈覚悟、ではなくて1%でも成功率を上げて挑みましょうウインク


あなたの妊活も、きっと実ります!
応援しています。


流れ星インターネット予約はこちらから
子宝セラピー(約60分)/4500円
マタニティセラピー(約30分)/4000円
産後リカバリーセラピー(約60)/6500円
鍼灸シンプルコース(鍼灸お試し)/3000円
トータルケアのためのベーシックコース(70分)/7500円