こんにちは😊
妊活から産後までを東洋医学でサポートする
LuLie(ルリエ)鍼灸院です
前回ご紹介したBirth Keeper様主催の講習会へいってきました。
テーマはスキンシップ育児。
親と子の愛着関係には、特に乳幼児期のスキンシップが大切という内容です💡
愛着(心理学的):親と子の間に築く、特別で情緒的な関係のこと。
つまりは信頼関係ということです
この愛着(信頼)関係の形成は次のような過程を経て作られるようです。
(不安・苛立ちのような不快な感情)
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①抱っこなどのスキンシップ
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②温かい、お母さんのにおい(快の感覚)
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③安心・安全(快の感情)
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④自分にとっての安全基地と認識
両親は自分が不安な時、怖いとき、必ず答え応えてくれる!
この繰り返しによって、子供との信頼関係が築かれていくわけですね
このスキンシップには、子供の体と心にとっても、両親にとっても更にいいことがあります。
抱っこなどの皮膚接触は感覚神経を通して脳へ伝わり、
抱っこされている子供・したいる大人も共に幸せホルモンと言われるオキシトシンを分泌させるのです
このオキシトシン、ストレス耐性や免疫力、精神安定、知能数にまで良い影響を与えてくれます。
以前、ネグレクトや暴力を行う両親によって育てられ愛着関係がない子供は
将来、慢性疼痛を引き起こす確率が高いという発表を聞いたことがあります。
親が子供に与える影響って、本当に大きいですね。
抱っこ1つで大人も子供も心も体も大事に大きく変わる。
ただ、これらはあくまで愛情のオマケです。
頭がよくなる子供になるから!
体が強くなるから!
と、大人の欲でするスキンシップはただの皮膚接触でしかないと思います。
今回の講演者である山口創先生もおっしゃっていました。
心と目が子供に向いてないスキンシップでは、意味がないと。
抱っこやバグは大好きーっを伝えるものですもんね。
純粋な気持ちで向き合いたいものです
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