別れ話はたったの3分で済みました。
私が、『主人を支えて行きたいので、もうあなたとは付き合えない』
と言うと、
『わかったよ。じゃぁ、頑張ってね。』
と何ともアッサリしたものでした。
もう後ろは振り返らない・・・私は固く決意しました。
それからは、まるで憑き物が落ちたかの様に、
事態は好転するばかりでした。
主人の病気は順調に回復し、
軽い仕事から始め、今年から正社員として
現在も元気に働いています。
もちろん復帰の時期はすべてあのメモを見ながら決めました。
義母との関係も良好で、先月のGWは一緒に旅行をしました。
地獄の様な日々もありましたが、あの経験があったからこそ、
家族の絆が深まったと思っています。
もちろん私が犯した罪は一生背負って行くつもりです。
辛い現実から目を背けても何も始まらない・・・
全く愚かな行為であったと思っています。
風の噂で彼は現在も付き合っている女性がいるようです。
あの時、あの雑居ビルを訪ねていなければ、一体どうなっていたのか・・・
そう思うと、日々感謝の念に堪えません。