ルクサーノ内村のRose In Bloom! -4ページ目

ルクサーノ内村のRose In Bloom!

元アップル社員、マレーシア在住16年を経て、日本に戻ってきた筆者による、薔薇栽培記、写真、香り・石鹸のことなど気ままに書きます。

マレーシアに一家4人で引っ越してきたのが1998年1月。それから14年半、週末は買い物に行ったり、昼夜は外食したりと一緒に過ごすことが多かった。そんな4人揃ったごく当たり前のKLでの週末も、いよいよ最後になりました。妻が次の週末から京都の実家に帰省、追うように娘2人も日本に帰国して、長女はそのまま8月にカリフォルニアに向かうからです。

ほんと14年半は、あっという間でした。マレーシアに暮らすと、車で送り迎えが必要だったり、外食が安いこともあって、家族揃って行動する率は日本に居るより高いように思います。私はトコトンそれを楽しみました。昨夜も、KLCCにでかけたあと、長女のリクエストで、チェラスのスチームボート(鍋)屋さんで存分に食べました。

娘たちの巣立ちの時ですから、ここは笑顔で新しい世界へ送り出してあげなくっちゃ、と。私の提言で、今日我が家のコンドのプールサイドで、家族の記念写真を撮りました。インターナショナルスクールの写真部部長だった次女のカメラ&撮影にて。内村家4人のマレーシア生活の「卒業写真」です。ちょぴりセンチな一家の長のあたまには、同名のユーミンの曲が鳴っていました(笑)。4人で撮った写真は、来年の年賀状で使う予定なので、ここではプールだけの写真を載せますね。

$元アップル社員内村の「マレーシアでOKラー!」
『僕がアップルで学んだこと ~環境を整えれば人が変わる、組織が変わる』松井 博 著
を読み終えました。アップル関連の本、ビジネス本として、誰にもお勧めできる良本です!

松井さんは、私がアップルジャパンに勤めていた時の同僚&友人の一人。米アップルが開発した学校教育用のシステムを日本語化するにあたって、私がマーケティング側で、松井さんがエンジニアリング側でした。本書にも書かれているように、90年代のアップルは「腐ったリンゴ」「船頭のいない船」のごときカオス状態で、二人とも翻弄されました。

だから、同僚というより、同志という感じかな。歳も近かったし、お互い平社員で「若手」だったこともあって、仕事以外にも色々楽しく話をしたことを憶えています。その松井さん(アップル本社があるクパチーノ在住)と私(マレーシア在住)とが、フェイスブックを通じて、10数年ぶりに交流が再開できたのは、感慨深いことです。しかも、フェイスブックを通じて本書の編集者である、野本響子さんと知り合い、なんとここマレーシアで野本さんと直に会ってお話しし、本を手にできたという幸運もいただきました。ザッカーバーグよ、ありがとう!

ちょうど、ジョブズがアップルに復帰する頃、私はアップルジャパンを辞めて家族とマレーシアに移住、松井さんはアップルに残りその後、米アップル本社に移ってシニアマネージャーとして品質保証部を率いたとのことです。私が見れなかった、栄光のアップルの内部、強さの秘密が本書に、わかりやすく、書かれていました。

シンプルな組織、ルールは最小限、やることをフォーカス、やらないことを決める、松井さんが述べていくアップルの強さは、他社ができそうでできないことを、徹底的に実行していることなんだと思いました。ジョブズ復帰以前にできていなかったことを、ジョブズはとことんやった。松井さん自身が、職場を効率よく働きやすい環境にするためにリーダーとして実践していたことが、「整理整頓」「準備 実行 後始末」「理想のレイアウト」というのも、当たり前のようでいて、なかなか徹底できないことです。

スカっと展望が開けて、到達すべき点がハッキリすれば、才能有る人が集まる組織(アップルのように)は、すごい力を発揮して、世界中を魅了するプロダクトを生むのですね。過去10年あまり、iMacからiPadにいたるアップルの革新的なデザインの製品群は、あたり前のことを徹底して実行してきた集団による成果であり、ある種のアート(創造物)なんでしょう。

iMacが出てくる以前、90年代にアップルに在籍していて、米国アップル本社に何度か長期出張した時、私が感じていたことが、松井さんの本書にも書かれていました。それは、「世の中の才能を集める仕組み」「クールでいたい社員たち」そして、インフィニットループの本社ビルに代表されるアップル「キャンパス」の雰囲気です。これは、ジョブズ復帰前にも、確かにそこにありました。

すでに長文になってしまったので、そのあたり「内村がアップル(ジャパン)で学んだこと」は、次回ブログで書いてみたいと思います。

$元アップル社員内村の「マレーシアでOKラー!」
ガーデンズのマレーカフェ:パパリッチ(Paparich)に来ています。無料Wifiで、MacBook Proからインターネットに接続中。

$元アップル社員内村の「マレーシアでOKラー!」

自分の会社(Asia Network Research Sdn. Bhd.)の昨年度の会計報告を、明日までに仕上げる必要があり、カフェの席で、銀行のステートメントや領収書と格闘中です。そんな事務作業の時は、ソフトなブラジル音楽を聴くのがいいんですよね。

私は、仕事のとき、インターネットラジオのSKY.FMを流していることが多いです。特に好きなのが、70年代特集、ボーカルJAZZ、そしてボサノバの番組。で、ボサノバが有線放送のように(古い!)一日中流れる番組をイヤフォンで聴いていたら、アナログシンセがミョミョミョ~んと響く、心地よい曲がかかりました。レトロフューチャーな、浮遊感溢れるファンキー・ボサノバ。なんじゃこりゃ、無茶苦茶好みだぁ!

SKY.FMのミニウインドウをチェックしたら、マルコス・ヴァーリ(Marcos Valle)という歌手のメンチーラ(うそ、Mentira)という曲名だとわかりました。彼の1973年のアルバム「プレヴィザォン・ド・テンポ(Previsao do tempo)」の中にあるようです。これはもうアルバムごとiTunesから買おうと思い、衝動買いしてしまいました。

今、マルコス・ヴァーリの不思議な音と歌に脳内を癒されながら、会計報告の仕事を粛々とすすめている次第です。明日、顧問会計士が来るまでに、果たして仕上がるのか。ああ、そんなこと、どうでもよくなってきちゃった(笑)。
ミッドバレー・ガーデンズ28階にある、ノマドオフィスに「出社」したところです。今朝は、こんな景色です。ちょっと、ヘイズがでているのかな。

$元アップル社員内村の「マレーシアでOKラー!」

2002年ぐらいから、マレーシアでの仕事はSOHOでやってきましたので、考えてみると朝オフィスに出社するということ事態が、10年ぶりなんですよね。SOHOは、朝起きて夜寝るまで、すぐにネットにつないで仕事ができるということでは便利なんですが、便利すぎて身体と精神ともに「こもる」のが難点。

生活にリズムをつくり、仕事にもケジメをつけるためにも、家の外に自分のオフィスがあったほうがいい!それに、今後日本からのお客様(ビジネス)がKLにいらっしゃっときに、打ち合わせやプレゼンができる会議室があったらいいなあ、と考えました。

そして、一念発起してレンタルオフィスを借りることにしました。契約は4月初めからだったのですが、数日通ったところで過去最大のギックリ腰をやってしまいまして。今日10日ぶりに我がノマドオフィスにやってきた次第です。

リズムをつくるためにも、今後できるだけ、「オフィスに出社したら、短くてもいいから、ブログに何か書く。」を心がけてみます。朝一番が、精神的にもクリアですから。

って、また三日坊主にならないよう、気をつけようっと。
妻と一緒に、1Utamaのアニメイベントに来ています。教え子が歌のプリンスのコスプレして出るらしく。

ここマレーシアでも、衛星TVのAstroで、涼宮ハルヒ(写真参照)などの日本のアニメを放映しているらしく、ジャパニメーションは人気が高いです。インターネット上にも字幕付きでアニメが見られるサイトがあるのも後押ししているらしいです。

日本が世界にプレゼンスを見せつける一つの領域が、アニメなんでしょう。

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