こんにちは。
ミュージックライフクリエイターの小山麻里です。
コーチングセッションのご感想をいただきましたので
ご紹介させていただきます。
(A様、音大受験を控えた娘様について)
Q.今回セッションを通して解決したいお悩みは?
音大受験を控えた娘様への接し方
芸術を目指す子供を持つ親が、してあげられること、すべきこと、駄目なことを掴みたい
(特に一般の世界と大きく違う点)
Q.小山の印象はいかがでしたか?
やわらかい雰囲気と穏やかな笑顔のおかげで、とても話しやすかった
Q.セッション後どのような変化がありましたか?
「音楽のために」が先に来るのではなく、「よりよく生きていくための音楽」という考え方を聞き、【音楽の世界は異色】という風に凝り固まっていた考え方がジワジワと溶かされていくのを感じました。
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
今回”音楽家”本人ではなく、”その親”であるA様とお話させていただくことで
改めて、音楽界が抱える問題が明確になった気がしました。
まず、実力勝負の世界だから、結果が伴わないと、
自分の人格まで否定された気持ちになってしまい、
音楽に操られている状態の方が多いということ。
恩師の言うことが全てで、
自分の意見を言うと、
進学に影響するかもという恐怖から
”自分のしたい音楽が何なのか”
”なぜその道に進みたいのか”
この大切な想いを、忘れてしまうんですよね。
特に、高校生という多感な時期に
練習室にこもるだけでなく
広い世界に目を向け
読書をしたり、演奏会を聴きに行くことで、
”自分の価値観を自分自信で決める”練習をしていくことが
今後オンリーワンの音楽家になる為に必要なことなのかもしれません。
また、A様のお話の中に
「将来が不安な世界に娘を送り出すことが不安
、世間知らずにならないように育てたい」
というお話がありました。
これが、芸術界が抱かれているリアルなイメージであることは間違いありません。
悲しい現実ですが、
私はこのイメージを変えることが
自分の使命だと思っています。
芸術界に進むということは、とてもハッピーで、誇らしくて
この世界の持つイメージが
♪愛・自立・自由♪
こんなイメージになってほしい!
そうなる為に、まずはその世界にいる一人一人のマインド面から底上げし
本当の意味で自立し、
自由に表現することの美しさを
たくさんの人に愛を持って伝えていける音楽家を増やしたい!
そしたら、空席の目立つ劇場に、もっとたくさんの人が足を運ぶようになり
街の公演では、今日もどこからかが楽器の音色が聞こえる。
ウォークマンから音楽を聴くだけでなく
もっと生の振動を感じて
音楽で一つになる国にしたい。
なんだか話が大きくなってしまいましたが
こんな本気の気持ちでセッションしています♪
A様、貴重なご感想をありがとうございました。
(ご承諾をいただいたうえで、掲載させていただいております)
まだまだ私はやれるはず!
この世界で有名になりたい!
・・・でも何をどうしたら・・・
こんな方は是非体験セッションへお越しください。
あなたの夢への道を全力でサポートします!
9月限定
特別料金で開催中です。
ミュージックライフクリエイター
小山麻里