こんにちは。

ミュージック・ライフ・クリエイターの

小山麻里です。

 

音楽家や役者、

アーティストの方が、

収入や環境の不安から解消され

もっと自分の仕事を楽しみ、

誇りに思えるようになる為の

サポートをしています。

 

今日は

「芸術」と「ビジネス」についてシェアします音譜

 

この二つは、遠い世界の言葉のように思われていませんか?

 

しかし、私たちが芸術を一生の仕事にしようと決めた時

この「ビジネス」の本質を理解しないといけません。

なぜなら、「自分が好きなことをする」という考えだけでは、ビジネスは成り立たないからです。

 

それでは、「ビジネス」とは何か・・・。

 

 

ビジネスという言葉の意味は、

仕事や業務を指す他

「利益を生み出すこと」とも訳されます。

 

 

またある人は、

「ビジネスとはお客様の問題解決である」

と定義しています。

 

人はある商品を買うとき、その商品自体が欲しいのではありません。

その商品がもたらす何か良い結果が欲しいのです。

 

おしゃれな服を買うのは、その布が欲しいのではなく

着ることで得られる、、気分の上昇や、他人へ与える印象が欲しい。

 

コーヒーを買うのは、黒くて苦い液体が欲しいのではく

飲むことで得られるリラックスや眠気覚ましが欲しい。

 

本を買うのは、その何枚もの紙が欲しいのではなく

読むことで得られる、新しい世界や、自分の変化が欲しい。

 

このように、お客様は、今ある問題を解決する為にその商品を得て、

その対価として、お金を払います。

 

ビジネスとは、このような価値提供をして、その対価にお金を頂くことを言います。

 

 

それでは、芸術をビジネスにする為にはどうすれば良いのでしょうか。

ここが芸術大学では教えてもらえない

もっとも芸術家に足りない思考なのではないでしょうか。

 

 

上に述べたビジネスの理論から考えると

芸術で、どうお客様の問題を解決するのか。

 

ここがポイントになりますよね。

 

そこで、まずはお客様がどんな問題を持っているか

知ることが必要です。

 

これがマーケティングと言われる内容になっていきます。

 

芸術家はどうしても、自分の「好き」だけの為に作品を作りがちです。

 

今日は何の為に歌うのか。

この作品を通して、どんな人にどんな事を伝えたいのか。

会場に来てくれた方のどんな問題を解決できるのか。

 

この事を常に考えて作品を作らなければ、

いつになっても自己満足で終わってしまい、

それを一生の仕事にすることは難しいでしょう。

 

あなたがもし、自分の実力が不安になったり、

進むべき道がわからなくなっているのならば、

それは、あなたが認められているという自信がないからですか?

 

きっとそれは違います。

あなたはまだ、お客様に、何かしらの価値を提供できていないのです。

お客様の問題を解決できれば、

そこには必ずあなたへの感謝と称賛の声が生まれます。

 

すると、あなたはもっと自分の仕事が楽しくなり、

更なる実力アップの為に、新しい行動ができるでしょうルンルン

 

今日からの作品作りや自己練習に、

是非「お客様目線」を入れてみてくださいニコニコ

 

芸術の力で、たくさんの人が幸せになる未来の為に。

これからも一緒に、考えていきましょう!!


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最後までお読みいただき

ありがとうございます。

 

元ミュージカル女優

ボイストレーナー

ミュージックライフクリエイター

小山麻里ピンクハート