石の手配やら、なんやらと かなり時間がタイトではあるけど、この感覚がにぶらない内に型にしたい。
言葉や文章で伝える事は難しくても、それを型に出来る、するのが私の仕事。
イタリアでのジュエリーの流れを日本人に似合う様にアレンジする。
石の大きさを若干小さくし、派手な装飾を間引き、あとはニューヨーク、ミラノ、パリコレの
情報とを照らし合わせて、照準を絞っていく。
さてと。。。どんなデザインにしよう。
考えつつ描きつつ、この時間が至福の時。
年内にはサンプルまで上げて、みんなの意見を聞きつつ最終型にしたい。
海外の視察は本当に疲れる。なれない空間と食事と環境と。
実際、行くのは正直なにかと苦痛。
でも、こうして現場での空気を思い出しながら描いていく為には、やっぱり現地に行かないと無理。
人からの情報では頭で分かっていても、肌で実感出来ない。
この差はかなり大きい。
商品として世に出た時、どんな子がどんな想いで選んでくれるのだろう。
もしかしたら、このプレゼントから素敵な物語が始まるかもしれない。
など、喜んで身に着けてくれる事を祈りつつ、イメージしつつ今日も、机に向かっている。
思った通りの型にどこまで近づけるか、平面のデザイン画が立体になった時イメージ通りになるか
思い入れの強い商品は不思議とみんなに永く愛される。
この企画もそうなると嬉しい、結果が出るのはまだまだずっと先
。。今から楽しみだ。
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