2007年の1月発表に向け、今回の視察で仕入れて来た素材と情報を元に現在新企画を進行中。
石の手配やら、なんやらと かなり時間がタイトではあるけど、この感覚がにぶらない内に型にしたい。
言葉や文章で伝える事は難しくても、それを型に出来る、するのが私の仕事。

イタリアでのジュエリーの流れを日本人に似合う様にアレンジする。
石の大きさを若干小さくし、派手な装飾を間引き、あとはニューヨーク、ミラノ、パリコレの
情報とを照らし合わせて、照準を絞っていく。

さてと。。。どんなデザインにしよう。
考えつつ描きつつ、この時間が至福の時。
年内にはサンプルまで上げて、みんなの意見を聞きつつ最終型にしたい。

海外の視察は本当に疲れる。なれない空間と食事と環境と。
実際、行くのは正直なにかと苦痛。
でも、こうして現場での空気を思い出しながら描いていく為には、やっぱり現地に行かないと無理。
人からの情報では頭で分かっていても、肌で実感出来ない。
この差はかなり大きい。

商品として世に出た時、どんな子がどんな想いで選んでくれるのだろう。
もしかしたら、このプレゼントから素敵な物語が始まるかもしれない。
など、喜んで身に着けてくれる事を祈りつつ、イメージしつつ今日も、机に向かっている。



思った通りの型にどこまで近づけるか、平面のデザイン画が立体になった時イメージ通りになるか
思い入れの強い商品は不思議とみんなに永く愛される。
この企画もそうなると嬉しい、結果が出るのはまだまだずっと先
。。今から楽しみだ。

-END-
離陸して、すぐに眠気が襲って来た。
腰と首の後ろに枕をあてて、準備完了!。。。でもやっぱり眠れない。
仕方ないので、また映画を鑑賞し、飽きたらゲーム、飽きたら読書とをぐるぐる。
途中プツッと記憶が飛んだので、実は結構寝ていたかも。

行きより全然早く着いた感があった。
慣れって恐いもんだ。
着陸も上手に、無事日本に到着。成田エクスプレスと電車を乗り継いで帰路に着いた。

自宅の玄関を開けると愛猫達がすりすり~♪
ただいまぁ~っとイヤイヤされながら強引に抱きまくり
夜は冷ややっこ、納豆、焼き魚、漬け物、日本酒でTHE日本食を堪能し眠りに。

夜中にふっと目を覚ますといつも一緒に眠ってくれない黒猫が私の頬に自分の頬をぴったり
くっつけて肩に手を置いて眠ってた。
反対向くと、他の2匹がまぁるくなって眠っている。
あぁ~帰って来たんだなぁ。。っと実感&感涙し また眠りへ。

起きたら、外が薄暗い。?????明け方?
夜に寝たのに起きたら、また夜だった。

このペースだと時差ボケがやばい。。
心配適中!珍しく時差ボケをその後1週間も引きずってしまった。

続く。。。

中央駅からシャトルバスに乗り1時間でマルペンサ空港に着く。
19:30に空港に着くため、中央駅に18:00には居なくてはいけないのに、
最後になって皆、気が抜けたのか時間にルーズなイタリアボケしたのか
モンテナポレオーネ駅で最後のお茶をしつつ話しに花を咲かせていたら

N子が「あの。。。時間大丈夫でしたっけ?」っと。
スケジュール確認して大慌て、なんと既に18:30まわってた。

会計を大慌てで済ませ中央駅までタクシーを飛ばした。
駅に着いたらいきなりの雷雨。
荷物を受取り、シャトルバス乗り場を探しつつ駅構内をダッシュ。

ミラノ2

ちょうど、あと3分で出発というバスに乗り込んだ頃には全身びしょぬれ。

空港に着いて、搭乗手続きして荷物を預け、搭乗口に着いたのがボーイングタイムぴったり。
マルペンサ空港は広いし、看板もちゃんとしていないから、迷いつつ走った走った。

なんとか、遅れずに飛行機に乗り込んで一息ついたらアナウンスが。。
雷雨のせいで、乗り換え便が遅れたのを待つため。。と結局50分遅れの出発となった。

すっごい走ったんですけど。。。。と苦笑しつつ。
さすがJALは優しいなぁ~と思った。
知り合いが○ール○ランスか、シンガ○ール○アラインだったかに乗り換える時、
同じ様に乗り換え便が遅れたのに、待っていてくれず、すぐそこに飛行機が居るのに
自分の荷物が飛行機からほっぽり出せれるのを唖然として見ていたそう。

離陸の頃には雨もおさまり、たいして揺れる事なく11時間45分の空旅の始まり。

続く。。。

今日はまたまた列車移動の日。
ドォモヤ中央駅から列車で2時間45分の旅。
この列車ユーロスターは結構、盗難が多いらしい。
旅行会社の担当の方に勧められて1等車に乗車する事にした。

擦りガラスで仕切られた空間。
新聞と飲み物とお菓子をサービス。
座席はリクライニング
テーブルと電源!付。

いたれりつくせりで、2時間45分「世界の車窓から」的な風景の旅が¥9000弱。
食事は高いが反対に列車は安く快適だった。

ミラノに到着。

ミラノ1


夜には日本へ向けて出発するため、駅構内に荷物を預ける。

えっ?ここで大丈夫なの?
心配する位オープンなスペースに男性が2人
荷物を渡すと時間の印字さえた番号札を渡されるだけ。
一抹の不安が過るが、ここしかないのだから仕方がない。

身軽になってミラノ市内まで地下鉄で移動。
面白い事に時間で値段が変わる。
まず1ユーロ払って入場。あとは30分(だったかな?)まではどんなに遠くまで行っても同額。
距離でなく、時間で決めるというのがユニーク。

3駅乗って、モンテナポレオーネ駅で下車、中心街へ到着。
ブランドショップが立ち並ぶ通りをウインドーショッピング。
モンテナポレオーネ通り→ベネチア通り→スピーガ通り→アレッサンドロ通りをぐるぐる回れば
世界のブランド全部見れてしまうコース。

ウインドーショッピングも大事なリサーチだけど日本でも出来る。
それよりも人間ウォッチング!

さすが本場!?ちょいワルさん達の多い事。
得に年輩の方々のさり気ない差し色使いが、なんとも言えず粋。
バックポケット一杯にスワロスキーが散りばめられたブルージーンズを履きこなす50代のオジ様なんて
そうそう日本じゃお目にかかれない。

もちろんマダムも素敵。
綺麗に日焼けした足をミニスカートから惜し気無く出して闊歩している。
使い込んで、でも長年手入れしてきたんだろうな~と感じさせるヴィトンのバックを無造作に斜め掛け。
年を重ねてこそ、歴史のあるブランド物を身に着けてしっくり来るもの。
「ブランド物はこうして使うのが正しいのよ」と日本の若い娘達に見せてあげたい。

続く。。。

フィレンツェ2日目。


今日はイタリアンジュエリーといえば、ここヴェッキオ橋まで遠出。

(言わずと知れたジュエリー店:ポンテヴェッキオはここヴェッキオ橋から名を取ったもの)
普通に歩いて5分足らずの橋の両側にジュエリー店がぎっしり。

ヴェネツィア

日本人観光客も多いのだろう、「日本語大丈夫です」というはり紙まで(苦笑)

ヴィツェンツァの会場ではWGがまだまだ優勢だったけど、ここでは断然YG優勢
イタリアマダムといえばYGのバングルじゃらじゃらしているイメージあるものね。

子供の頃からジュエリーに親しんでいるお国柄らしく、ベビー用の商品も多い。

ベビー用のリング、バングル。。全て小さいけど作りは手を抜いてない。しっかりした作り可愛いなぁ~と

眺めていたら、横をベビーカーに乗った生後せいぜい6ケ月のベビーがピアスしてた

しかも、ダイヤ!!
小さい身体にキラリと光るピアスがなんとなく、艶かしく見えた。


ユーロが高くて食事代が非常にかさんだ。

1人分のサラダと1切れのピザとミネラルウォーター1本で23ユーロ なんと¥3.450!!
ランチにこの値段って。。。高級レストランのランチでもあるまいし。。

毎日の事だから、結構きつかった。

明日はまた移動だ。

続く。。。














今日はフィレンツェに移動の日。

海外視察初の列車移動に挑戦!
中央駅から2時間20分列車の旅。



日本みたく、優しくないからアナウンスは流れないし、予定時刻になっても列車来ないし、

それについてのアナウンスもなし。
20分遅れて来た列車に乗り込み、列車の中でレポート作成。

途中、会社から電話。
「本当にイタリアに居るんですか~?」と疑われる位 音はクリアだし間もあかない。
報告&相談受けつつ2時間20分列車の旅を終え、フィレンツェに無事到着。

熱っ。。。強烈なすっごい日差し。
1日外歩いていたら、焼けて「本当はハワイでも遊びに行ってたんじゃないんですか~?」とか言われそう。
とりあえず、HOTELにチェックイン。

部屋に入るなりN子と一番にチェックしたのが、バスタブがあるか。

あった!!!

パドヴァのホテルはシャワーだけだった。
バスタブに入ると入らないとじゃ、疲れの取れ方が違う。
今夜はゆっくり堪能しようねーと喜びつつ、市内視察へ出発。

取りあえず、ちょっと遅いランチで腹ごしらえして市内のジュエリー店をウインドーショッピング。
1
9時ぴったり店を閉めてしまうため。今日はざっくりと。。。
明日巡る所をチェックしつつ、レストランへ。
取りあえず、一番の目的のショー視察も終わったし今夜はちょっとのんびりお食事。

ホテル近くのレストランでオマール海老のパスタ、魚介をふんだんに使ったパエリア、白ワインは1本
あけ、明日もあるし。。と22時に解散。

戻ってから、ゆっくりバスタブに漬かろう~と思ったら。栓が閉まり切らない!
仕方がないので、タオルで栓をして入りました。。。
それでも、バスタブはいい~

ビバ・バスタブ♪

続く。。。


















翌朝目が覚めたら、身体が動かない。

えっ?金縛り?
いえいえ。。全身の筋肉痛ためでした(涙)

うなりつつ、起き上がると隣のベットのN子も同様の様子。
2人で苦笑しつつ、身支度を整える。
付け焼き刃のホットヨガ位じゃ、何の役にも立ってないもんだ。

初日同様、シャトルバスで移動し視察。

ランチに待ち合わせて、報告し合い。
午後からは一緒に巡り、商談し。終了~



2日間、計15時間歩きまくりだったハードな会場とお別れ。

ヴィツェンツァ会場1

会場からの帰りにヒヤっとする出来事が。

バスが来ない。。

タクシーも来ない。。。
遠くからクラクションが鳴りっぱなし。

聞くと、ヴィツェンツァに米軍基地が出来るらしく、それのデモ隊が会場まで行進してた。
そのせいで、車が通れなかったというわけ。
実は前回来た時は冬で、帰りには大雪となり、やっと来たシャトルバスに乗り込んだものの。
高速の通行止めがあったため40分の道のりに3時間かかったという悪夢が蘇った。
かんべんしてよ。。っと涙目になったが、すぐにシャトルバスが到着し後は何ごとも無かった様に
進んだ。

よかったよかった。。。

続く。。。













初日の夕方もう足が棒になった頃、目が釘づけに。
そうそう、こんな感じの石を探していたのよぉ~!

来年にデビューを予定している新しいブランドの商材を今回はメインに探していた。
すぐに同行しているトレーディング(石調達課)のS君を携帯で呼び出して交渉。
とりあえず、ボスに見せたいから。。とサンプルを購入。

そのやり取りの間も、「こんなデザインでこんな質感で。。」と独り想像の世界へ。
イメージがばっちり固まり、大収穫!
初日で見つかるなんてラッキー♪

そうこうしている内にN子も合流。
彼女は、ここのブースは見たけど目に入らなかったらしい。
他にも出してもらったら、N子が探していた商材も見つかり さらに収穫♪
こういうのが、縁っていうのよね~。

トレーディング課のS君は、このフィレンツェに事務所を構える会社と取引きするのに躊躇していた。
「イタリア人はいい加減な所あるから、納期守ってもらえないんですよね。。」
う~ん、たしかに私も昔 ある展示会で欲しくなったブレスレットを送ってもらう約束して
お金まで渡した。「帰ったらすぐ送るから!」っと言ったくせに送ってきたのは3ケ月後だった。。。

たしかに、サンプルあるしバンコクなんかに送ったら簡単に作ってもらえるし割安だと思う。
納期うんぬん。。の一抹の不安はありつつも、あのクオリティとあのカット。
やっぱり、現地のまんま仕入れて使いたいです~。。と現在説得中。

続く。。。

会場はライトのせいで、とにかく酷く乾燥している。

普段から1.5~2リットル水分取る私には、ちと辛い。

幸いな事に会場には、いたる所にカフェがありカプチーノで1.3ユーロ、日本円に換算して200円弱。
1時間ショーケースとにらめっこしたらカフェに入ってカプチーノすすりつつメモメモメモ。。

ブースの地図をチェックしつつ、また歩き出す。これの繰り返し。

ちょっと、気になる商材を見つけた時は2~3時間位歩きづめになってしまうから、カフェを見つけたら
咽乾いてなくても、なるべく入っておく。

今回は会場ブース数が5141店鋪!
さらにB1会場が増設され1ブースが通常会場の10倍規模でプラス24店鋪!!
もちろん、1店鋪1店鋪じっくり見ていては見切れないからチョイスしながらの視察となる。
今回見ていて感じたのは、いつ見ても全く変化を感じない退屈なブースとトレンド性を追って
新しい物にチャレンジしているブースとに分れている事。
そういう所はディスプレイも奇抜で自販機で出て来るプラスティックのカップにハイジュエリーが
ディスプレイされて

いたり、一面敷き詰めたグリーンの中に生花とお花モチーフのネックレスが同化している様にディスプレイして

あったり。。と必ずしもジュエリーを目立たせるだけが商品を見せるやり方ではなく、かえって目を引くのだなぁと

新しい視点が勉強になった。

2回目にカフェに入った際、同行していた子とばったり

2階なら商品も写らないし、いいっか?っと、携帯で記念撮影~写真パチリ。
近くに居たイタリア人が不思議そうな顔で見て居た。
話しを聞くとイタリアではまだカメラ付きの携帯が普及していないそう。

電化製品=日本ってまだまだ健在なのねぇ~。。。

続く。。





















いつもは朝食食べないのだけど、こういう時は別。

普段はディスクワークの身だけど、とにかくすっご~い距離歩くから。

ディズニーランド並みの広さの中歩くから食べておかないともたない。。。


ホテルから会場までシャトルバスで40分の道のり。

会場はヴィツェンツァだけど、周辺にホテルがなく いつもパドヴァ泊。


朝8:15のバスに乗り込み会場へ出発。 会場に着くといつも思う事「あぁ~万歩計持って来るんだった。。」

一体、1日でどれだけ歩いているんだろうと毎度思いつつ、毎度忘れてしまう。

多分、日本の日常で歩く距離の軽く1週間分は1日で歩いている感じ。


シャトルバスの中で昔の会社の先輩にバッタリ。

近況報告しつつ、色々と話し聞くと背筋が自然と伸びる感じ。

S先輩は昨年、新天地を求めミラノに渡ったとか。。

O先輩はある企業からのオファーで今年転職したとか。。


言いたくはないけど、社内では一回り下の子達がゴロゴロ居る様になった環境の中、守りに入った感があった自分。

先輩達がこんなに前向きに輝いてるのに、なんて私ってババクサイ!

な~んだな~んだ、まだまだひよっこだわ~と嬉しい反省が出来ました。


そうこうしている内に会場へ到着。受付を済ませ、軽くストレッチしつつ、いざ!


続く。。。