今日は暖かい1日でした🌷

今年初めて、カエルが鳴き始めました🐸


皆さま、いかがお過ごしですか?🌷🌷🌷




前回の「知る」ことでいきなり出た結果

の、続きです。



ガミガミくどくど

怒鳴ったり罵ったりする相手への

「対応の仕方」を実践して、

いきなり変わった、ということを前回書かせていただいたのですが、

その「実例超見本」みたいな、

子どもの「達人」、、、

を、目の当たりにしたお話です。





仕事で、自閉症、発達障害、と呼ばれるお子さん達と関わっていた時のことでした。



その日、学校でいろいろあって、

特にイライラしていた小学高学年の男の子が

遊んでいる横を、

小学低学年の男の子が通りかかりました。




その高学年のお子さんは、

普段はとても優しいお子さんなのですが、

意思の疎通ができないことが続くと、

誰ということなしに、

手を上げてしまうのを止められない時がありました。




その日も、いきなり、

その通りかかった低学年の男の子に、

威嚇するように手を上げて、

何か、挑発するような嫌な言葉を言いました。




いつもは、他のお子さんなら、

カッとなって、

「なんで、そんなひどいこと言うの!」と

返し、

「何を!生意気な!」と、

手を出そうとする場面でした。

ここで、指導員がすぐ入るところなのですが、

この日は、違いました。





その小学低学年のお子さんは、

立ち止まって、


「僕は、そんなひどい言葉は、

言われたくないよ。

とっても嫌な気持ちがする。

だから、僕は、向こうの部屋に行くよ。」



と、静かに、でもはっきりとした言葉で

こう伝え、隣の部屋へ行きました。




わたしは、てっきり手を上げるものだと思っていたので、

すぐ止めに入れるよう、側で構えていました。



でも、

そのお子さんの対応で、

高学年の男の子は、

上げた拳をそのままに、

ググッと言葉に詰まり、

しばらくその姿勢で戸惑い、

わたしの方を見て、

拳を下げて、肩をすくめて、

苦笑いをして、自分の遊びに戻りました。。。






ガミガミくどくど怒鳴る上司に、

若い女性社員が返す前回のお手本を地で行く

小学低学年の、その見事な立ち回りに、

わたしも、止まったまま、

肩をすくめて、good job👍のサインを出して、

笑って返したのでした。。。





その低学年のお子さんは、

自閉症の診断がありましたが、

優しく物静かで、いろんな遊びも自分で工夫して

集中して遊ぶお子さんで、

とにかくおうちの方に大切に育てられているなあ、

と、いつも感じるお子さんでした。



だから、自分を大切な存在なんだと思えるような

自己重要感が高いお子さんだな、と、

いつも感じて見ていました。



この事で、

やっぱり自分に価値があるんだと、

経験的に自信を持っている人は

きちんと相手に自分の気持ちを伝えて、

相手に言わせない境界線を当たり前に引けるんだな、と、

感心しました。。。






その立派なお子さんの対応に更に、教えられました☺️

(そのお子さんは、一事が万事、
やはり、いつもそういう感じでした)


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(驚きを隠せない、うちの子。
隠れていたつもりなのに。。。余興①)




自分を大切に思えるということは、

相手にも、暴力すら振るわせない、

人も守ることも、自然にできるんだなと、

子どもさんに教えられたお話でした😅





また、

この続きの、速攻効果のあった

悩み対応別バージョンを次回書いてみたいと思います。


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(美人に超盛れるアプリで子どもが猫と撮ったら、
エライことになった猫の顔。。。
この写真を子どもは、「こんなに盛れてかわいく撮れた写真はない!」と喜んでいました。。。
よくわからんもんです😅😅😅
余興②)











今日も、お付き合いいただきまして、

ありがとうございました✨






いつも、ありがとうございます✨💐✨







今夜も皆さまも、

楽しい夢を\( ˆoˆ )/\( ˆoˆ )/\( ˆoˆ )/🌛