おはようございます
新年早々、(1月1日)
義父が倒れて救急車で運ばれました
その日は、義父、義兄の家族と一緒にご飯を食べる予定でした
お墓参りに行き、
義叔母の自宅で立ち話
ちょっと離れたところで子供たちが遊んでいました
そこを座ってみていたであろう義父
気が付いたら、義父の姿が見えなく・・・
「あれ?父さんは?」
という夫の声で、見に行った私
少し靴の裏が見えている・・・??
黒い靴履いて・・・た・・・よね・・・
「靴の裏見えてない??パパ!!」
と、独り言のように私が言うと、
兄弟(夫と義兄)走って見に行く・・・
早かった
みんながぞろぞろ見に行って、
なんやかんやで、救急車に乗って、結局まぁ無事でした
ご飯を食べなかったから血糖が下がっちゃったみたいで、
倒れたそうです
どうもこれって自分で気をつけたら、こんなことにならないそう・・・
夫はぶち切れでした
でも、私には、いい教訓になったこの騒動・・・
倒れているパパを見て、死んでるような風貌
恐怖を覚えました
若かったころは、死体なんて毎日のように見ていて、
大好きだった入院患者も死んでしまう日々・・・
死体に、ぼけ老人、骨と皮みたいな人・・・(←言い方)
血を吐いたり、嘔吐、介護施設であるあるは日常の一部でした
慣れていたんでしょうね
でも、そんな仕事から離れて、11年過ぎ・・・
「怖い」と初めて思ってしまったんです
そして、恐怖を感じると「あぁ・・・私は、もう介護ができない」
って思ってしまいました
私は、子供たちが大きくなったら、介護をしたいと思っていました
お年寄りにまみれる日々が楽しかったんです
でも、無理だ・・・ってわかったんです
夫に、「私、もう介護ができない・・・このままスーパーで働くしかないわ」
っていうと、
「別にいいよ。無理しなくて、Lukiaちゃんが働かなくても、
うちはやっていけるよ??
Lukiaちゃんと子供たちと猫くらい養えるよ。
大丈夫。
そういうの考えつつ、僕が働いてるし、気にしなくていいんよ。
そりゃ、働いてくれたほうがお金は入るけど、
今のLukiaちゃんの収入でじゅうぶんよ。」
・・・私、養ってもらえるらしい
無理しなくていいらしい
自信を無くしてしまった私だったけれど、
夫は、ちゃんと私が働かなくてもいいように考えてくれていたらしい
とりあえず、現状維持で頑張っていきたいと思います