還暦近くまで生きてきて
自分が「生きづらさ」を感じていることに
改めて気づき
過去を振り返りながら
ブログを書いています
これまでの人生で
何が私の人生を
生きづらいものにしてきたか
というと
宗教
家族
お金
この3点に尽きるのかと思います
悩んだときは
いつもこの3つのうち
どれかが原因です
宗教と家族は
2世である以上
切っても切れない関係で
それがために
重くのしかかっています
家族とお金は
生活共同体である以上
切っても切れない関係で
それでも
ここの考え方で
お金は動くのだけど
やはり
何かトラブルになれば
家族に大きな影響を与えます
この3つに
ずっと苦しんでいる気がします
「宗教」 からは
もう解放されました
それでも、なお
後遺症ともいえるトラウマに
生きづらさを感じるのは
この時に
植え付けられた
罪悪感から
自分の人生を自由に生きることができない
という
自分で自分から幸せになりに行けない
そのせいだと
「家族」は
この先も悩ましいのでしょう
離婚するとかしないとか
そんなことより
「家族」という
逃げることのできない
大きな見えない網のようなものにからまって
じたばたしている気がするのです
捨てることのできないもの
疎ましく思っても
いとおしいもの
きっと
世の中の人みんな
同じなのかもしれないですね
そして
「お金」
子どもの頃にお金がなかったからか
お金さえあればというバブル期を過ごしたからか
義家族がお金のトラブルを続発したおかげでか
家族を守るためにもお金は必要だと
信じて疑わない人間です
ともあれ
私は「お金」に執着する人間なのです
それは分かりました
離婚がサクサク進まないのも
この「お金」ってやつへの執着のせいです
生きるか死ぬかの状態まで行ったわけでもないのに
今までずっとお金がない
を連発して生きてきました
だって
「ある」
って言ったら
誰かに持っていかれるから
実際
何度も
持っていかれたから
この執着については
もうそろそろ手放せそうです
人生
一回りしたからかな
ゴールが
人生の最終コーナーが
見えた来たからかな
いつもいつも
宗教と家族とお金が
私を悩ませてきた・・・・・・・
ということは
これが
私の人生のテーマなのかと
最近思っています
こんな私ですが
もう少し
生きづらさから
解放されるように
生きていきます
死ぬまでに
生きづらさから解放されたい