生まれたときからの2世と途中からの2世の違いは大きいのかも | 生きづらさを抱えたまま50代を過ごす元JW2世のつぶやきブログ

生きづらさを抱えたまま50代を過ごす元JW2世のつぶやきブログ

生きづらいのは、自分に原因があるのか、脱会したとはいえ思春期にうけたJWの教えの後遺症か。。。
同じ思いで生きている人の助けになれば、私の経験も無駄ではないかもしれません。還暦近くになって離婚となりそうな話も。

私が10代になってから

両親がJWに入信しました

 

神権家族として育ち

15歳でバプテスマを受け

17歳で覚醒し

18歳から自然消滅的に脱塔しました

 

 

その後

家族も順々に全員離塔

長老であった父と母は排斥

 

なんだかね~

なJW人生でした・・・・・

 

 

 

 

 

2世の私は

小学校の高学年になるまでは

ごくごく普通の

神棚と仏壇が共存する家で育ち

 

ごくごく普通に

世の人の友人と遊んでいました

 

 

 

 

それが

両親の入信で

生活がガラッと変わってしまった

 

 

 

 

先日の

ゆるカフェで

元JWのみなさんと話していて

ふと思ったことです

 

     ↓

 

私の覚醒のきっかけは

「入信前に 世の楽しさを 

なまじ知り始めていた」

ということかもしれません

 

 

 

 

普通の家が

どんなふうに休日を過ごし

どんなふうに誕生日やクリスマスを過ごすか

 

 

 

楽しみだった日々の中のイベント全てが

急に取り上げられた感

 

 

 

 

きょうだいの中で長子の私は

たぶん一番そこを感じているのでしょう

 

 

 

何かの番組で

「戦争は、その時に思春期だった私に

 当時の辛い思い出をたくさん記憶させた

 もっと子どもだったっら

ここまで記憶に苦しめられなくてもよかったのだろう」

 

というインタビューを聞いたことがあります

 

 

 

 

まさに

そういう感じ

 

 

 

思春期ゆえの多感な時期に

その色彩のないJWとしての日々を過ごしたことは

言ってみれば「黒歴史」

 

 

 

途中から、

しかも

思春期前のナイーブな時期から

JWとなった人は

この気持ちわかってくださるかな?

 

 

 

 

 

 

 

その点

生まれたときから

JWの両親に育てられた

という人は

「純粋培養」的ですよね

 

 

 

他の世界は

最初から接点がないか

あってもごく少し

 

 

中には

「JWの組織の外に出たら

 周りは恐ろしい人ばかり」

と言われて育った人もいるようです

 

 

 

 

 

・・・ネット社会の今は

そうでもないのかもしれませんね

クリック一つで

世界中の情報を知ることができる

 

 

 

隔世した日々ばかり送らなくても済むのかな?

 

 

 

 

 

そんな生まれながらの1世たちでも

脱塔したい思いが芽生えて

悩んでいる姿は

本当に「がんばって!」

とエールを送りたいです

 

 

 

 

 

周囲のそれはそれは

厳しい目から

どうやって

離塔にこぎつけるのか

 

 

本当に

道のりの長さと険しさを

感じます

 

 

 

 

でも

自分の人生だから

自分がいちばん幸せを感じる方へ

少しでも進んでいけるといいですよね

 

 

何かに遠慮する人生じゃなくて、ね

 

 

 

 

元JWの人たちは

みんな戦友

 

 

 

 

悩んだら

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