手足が震えた | 生きづらさを抱えたまま50代を過ごす元JW2世のつぶやきブログ

生きづらさを抱えたまま50代を過ごす元JW2世のつぶやきブログ

生きづらいのは、自分に原因があるのか、脱会したとはいえ思春期にうけたJWの教えの後遺症か。。。
同じ思いで生きている人の助けになれば、私の経験も無駄ではないかもしれません。還暦近くになって離婚となりそうな話も。

その時、何を感じていたんだろう

 

 

裏切られたって気持ち?

 

ふざけんな!って気持ち?

 

 

 

心臓はバクバクするのに

どこか

冷めきっている自分がいました

 

 

 

どういう事よ!

 

って心は叫びながらも

 

そうか、もう、そういうことなんだね

 

 

もう私たち家族のことなんかどうでもいい

大切なのはここじゃない

どこか別のものを大切にしてるんだ

そっちの方が重要なんだ

そのためなら何でもできるんだ

こんなことしちゃうんだ

平気で出まかせや嘘がつけるんだ

 

しかも

 

こんな手を使って。。。。。

 

 

 

 

 

っていう あきらめ?

お手上げ?

投げやり?

絶望?

 

 

な気持ちでいる自分

 

 

 

 

 

 

 

今までの

長老としての父は

どこへ行ってしまったんだろう

 

 

 

 

 

演台に立ち

会衆を前に

兄弟姉妹を諭していた父は。。。。。

 

 

 

 

うそをついてなならない

 

姦淫・淫行をしてはならない

 

愛のある人になりなさい

 

人に迷惑をかけてはいけません

 

自分を律して生きていかなければなりません

 

誘惑に負けてはいけません

 

 

 

そう諭していたあの人は誰だったのか

 

 

 

 

 

いったい

何だったんだろう

 

 

 

 

 

あなたは何を信じていたのだ?

 

 

 

 

 

 

何を

子どもたちにまで無理強いさせていたんだ

 

 

そのおかげで

私達は

どれだけ嫌な目にあったと思っているんだ

 

 

 

 

そんなことを

私達に強いておいて

 

 

自分は今

何をしてるんだ!

 

 

 

 

 

真逆のことを

自ら行って

 

 

 

どんなきもちでいるんだ

 

 

 

 

 

責める言葉が

あとからあとから

湧き出てきて

 

 

 

 

 

 

その時

頭がカッカと熱くなったのに対し

 

手足が冷たくて

寒くて寒くて

震え出したのを覚えている

 

 

 

 

ガクガク

ガタガタ

 

 

その電話局への電話を切るのに

受話器を落としてしまって

元に上手く戻せなかったほど

 

 

 

 

 

 

しかたないよね

 

 

 

 

私は自分のことと

父のことを

切り離しては

考えられなかったんだよね

 

 

 

 

これは

彼の問題であって

 

 

 

私の問題ではない

 

 

 

 

 

だけど

まだ20代の私には

 

 

 

とてつもない

父の裏切りにしか思えませんでした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごめんなさい

アメンバー認可は

元JWもしくはそれに似た環境である方を対象にしています

 

ブログから

そうとわからない方は

コメントかメッセージから

お知らせください