[アトピー性皮膚炎] ブログ村キーワード

 アトピー性皮膚炎が大人になっても快方に向かわない方もたくさんお見えになります。
子供の頃のアトピー性皮膚炎の大半は、成人に近づくにつれ徐々に良くなっていくパターンが
多いのも事実ですが、やはり体質や生活習慣とか行なってきた治療方法などの個人差によるもの
ですので、一概にどうと言う事はできない事ですね。

 前回紹介した斉藤一人さんの講和でもう一つお話しがありました。
それは、
「アトピー性皮膚炎の精神的な原因は(目に見えない非科学的な部分とでも言いましょうか・・・)患者を精神的にも肉体的にも支配したいという、支配欲の強い人が身近に存在すると
発症する可能性が高い。」
と言うものです。

 親が子供を言う事をを聞かせたいと言う想い、これは多かれ少なかれあるとは思います。
しかしその思いが過ぎると子供に出ると言うお話でした。
ただ、ココで勘違いして欲しくない事は、決してその人を責める為にかいたのではないと言う事です。両親に限らず、本人は気付いていないと思います。

症状で嫌な事もたくさんあると思います。でも人生の中で少なからず楽しい事もあったはずです。だから、むしろその人たちにまずは感謝する事の方が重要かもわかりませんね。

人には必ず生きる意味があるそうです。アトピー性皮膚炎で苦しい思いをする、その中に意味を見出すのは正直酷なところもありますが、それでも生きている事に感謝できれば一つ殻を抜け出せるかもわかりませんね。

私は飯田文彦さんの「生きがいの創造」と言う本を涙しながら読んで、何か吹っ切れたところがありました。

自暴自棄になる前に一度読まれて見てはいかがでしょうか?

きっと自分の生きている意味を感じる事ができると思います。

生きがいの創造―“生まれ変わりの科学”が人生を変える (PHP文庫)