新型コロナウイルス スウェーデンの考え方 | Tomohikoの知行合一日記

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スウェーデンの免疫学者はイギリスのロックダウンの政策に反対している


スウェーデン政府のアドバイザーと同時にWHOのアドバイザーだから彼の考えはスウェーデンの政策そのものなんだろう


イギリスのロックダウンはエビデンスベースではないと言う

老人と体の弱いものを守る

その副産物として集団免疫ができる


どんな政策を取っても感染に関してはどの国も結局は同じような結果になるだろう

この感染症はマイルドである

致死率は0.1%程度に収まるだろう

今後大量の抗体検査ができるようになった時はスウェーデンもイギリスも50%は抗体を持っているだろう


この考え方は日本とかなり違う
もしこれが正しいならこの緊急事態宣言は何なのだろう?


3/16のアメリカ
今の日本よりも感染者数・死者数共にかなり少ない


あと2日もすればアメリカの感染者数は100万人を超える

でも結局人口の70%ほどが感染するまで集団免疫はできないので、どの国もそれぐらいまで感染者数は増えるのだろう

ワクチンも18ヶ月はできない


2022年までこの複数の波を超える必要がある


そもそもこういう行動が変に感じるのはこれは5/6に終わりではない

2022までずっと監視するの?

みんな5/6に向かって力を合わせてという雰囲気だと思うが、これは感染症を抑え込むためにしているのではなく、医療の負担を少しでも減らすためにしている

だから社会活動の再開が難しい

緊急事態宣言を5回も6回も出せない

結局はスウェーデン方式になる気がする


#新型コロナウイルス