節目の10,000ドルを下回る
十分にエネルギーをためて上に行った
ここはかなり健全な動きと言える
しかし下がる余地も大きい
5日で30%下がったので多少の反発はあるだろう
でもそこからの切り返しは難しそう
こちらは不健全な例
ダウのチャート
深い谷、大きな山
中央銀行が介入するとこうなる
決して先行きは明るくない
みんなが何かあったら中央銀行が助けてくれると思っているから
それならば全てのバブルは弾けない
ITバブルもリーマンショックもない
でもバブルは100%弾ける
今サブウェイパニックという映画を観ている
何十人も人質にとって身代金が100万ドル
1974年の映画だ
台詞にやたら100万ドル、大金という言葉が出てくる
当時は大金だったのだろう
今の100万ドルは1億円ぐらいだ
大金だが何十人もの人の命と引き換えに100万ドルは安すぎる
2019年公開なら1億ドルと言うだろう
これがインフレ
45年経つと100万ドルの価値はそれほどでもない
今20歳の人は年金保険料を納め始める
そして45年後の65歳から年金を貰い始める(現行制度なら)
年金2000万円不足の話
これをこの映画に当てはめるとおかしなことになる
2000万円不足でなく2億円不足かもしれない
インフレの計算はできない
お金の価値は中央銀行が思ったようにコントロールできないからだ
と映画を観て思った
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