
アメリカ大統領の側にはいつも軍の士官が核のフットボールを持って随伴しています。
核のフットボールはいわゆる核のボタン。
昨年中国を訪れた際、その士官が中国側に行く手を阻まれたそうです。
シークレットサービスはそのまま行けと指示、そして止めた中国側のセキュリティにタックル。
指一本触れさせなかったそうです。

核のボタンと言ってもボタンは入っていません。
マニュアルやビスケットと呼ばれるカードなどです。
いろいろな手続きを経て初めて発射できます。
頭にきたからボタンを押したということにはなりません。

そして重さが20キロ
かなりの重さです。これを普通に運べる体力も必要です。
日本がいくら非核三原則でもトランプが来たら核のボタンもついてくるんです。
これってミサイル基地がそのままやってくるようなものですから、すごい矛盾です。
#核のフットボール #核のボタン