
Extreme poverty
極度の貧困
アメリカは日本ほどなんでもしてくれる社会ではなく、かなり貧しい人も多くいます。
日本なら生活保護で月々現金を貰うのでしょうが、アメリカはフードスタンプ、クレジットカードのようなものをもらい、それの限度額で必要なものを購入します。
それも数百ドル程度です。
あとは地域の物資をボランティアで配給してくれる場所などプライベートな力に頼っています。
アメリカはとにかく上と下の差がひどすぎます。
1981年当時アメリカのトップ1%は下50%の27倍の資産を持っていました。現在はそれが81倍に広がっています。トップ1%といいますが、実際はトップ0.01%ぐらいのスーパーリッチが富を独占していると言っていいでしょう。

中国の失速も気になるところです。
明らかに減速しています。
ただ人口は多いので、失速しても復活する余力はあると思います。
日本はどうか分かりません。人口減少は始まっているので、なんとかやりくりできる身の丈にあったシステムになるのでしょう。
それがどのような形になるのかはほんと分かりません。年金システムはどこまで維持できるのか?消費税はどこまで上がるのか?

トランプは自分の政権でISISを掃討したと言いたいのでこのツイートをしたと思いますが、随分短期間で爆弾を落としまくったと思います。
もちろん多数の市民も巻き沿いになっています。
サウジに大量の兵器を売ったり、イエメンやシリアで代理戦争したり、結局のところ誰が大統領になってもMilitary Industrial Complexの力が強大なために戦争になります。
2018年は少しでも穏やかな年になってもらいたいです。
#貧困 #フードスタンプ #トランプ #アメリカ経済