バーレーンと言う国は以前とても平和な国でした。以前の日記を見て頂くと解ると思います。
中東では珍しく許可無しでお酒も飲めるし、買い物も自由にできるし、豚も購入できる。
これはサウジや他の中東の国とは決定的に違う状況でした。
外国人には、とても有り難い事だったんです。
中東のハワイ。そんな風に呼ばれていたんです。

ただ、これが如何に表面的だった事に今更ながら思います。
今では、中心地には戦車が走っています。夜はヘリコプターが飛んでいます。

簡単にいってしまうと、バーレーンは宗教戦争が行われているんです。
イスラム教はスンナ派とシーア派があります。
バーレーンはスンナ派が少数派。シーア派は約7割。
ただ、国王がスンナ派の為、スンナ派支配の国です。
結局、宗教は規律。これを押し付けた時に戦争が起きるのだと思います。
僕らにも小さいですが、ルールを破られると腹が立つ事があります。
例えば、電車に乗る時に割り込みは行けない。とか。
現在、その規律を暴力(武力制圧)で抑えようとしています。
押さえつけられたシーア派は武器を持っていません。
一方、スンニ派は、サウジ並びにカタールの軍が入って武器を使っています。
今は正常さを取り戻した様に見せています。
きっとこれに大きな反発があると思っています。

これが、バーレーンの実態です。
善し悪しは解りません。宗教戦争に善し悪しはありません。
ただ、昔の様に平和な国に戻るにはとても時間がかかる事だけは解ります。




