先日不思議なビジョンを見ました。
(昨日、空にいた龍雲。少し口を開けてツノと目が見えます)
腰痛持ちだった私の腰痛が良くなって、その後も体調管理の一環として月イチくらいのペースで伺っている「頭蓋のゆらぎ」という不思議な整体。そこで桑嶋先生の施術を受けていた時のことです。
うとうとしながら見た壮大なビジョン、それだけではなく、聞いたことのない言葉を聞いたのですが。
後で意味を調べて驚いたのですがそこには整合性があった。実に不思議なビジョンクエストをしました。
また、それとは無関係に、敬宮愛子さまのお姿も見たので、このこともご報告。
ビジョン(夢)には単なる雑夢も多いですが、見えない世界からの情報であることもよくありますから。
愛子さまといえば、拙著「新時代のアマテラス -愛子天皇の未来へ-」も、私の27 年間の不思議体験から導かれた結論を書いた本ですが、私自身は簡単にトンデモ話を信じる方ではなく、むしろかなり疑り深い人間です(本にもそのことはしつこいくらい書きました)
しかし自分が体験し、ビジョンを見せられ、メッセージを聞き、啓示を受ける。または夢に見る。
それは自分が身をもって体験したことで誰かから聞いた話ではないので、否定しようのない実感を持ったものです。
そしてのちのち「あの体験はこういう意味だったのか」と判明することも多いので、今回、私が見たビジョンも忘備録として書いておくことにしました。混沌とした体験ですし長いので、ご興味のある方だけお読みください。
私が見たビジョン
「目を閉じて深い瞑想状態からうつらうつらと浅い入眠状態へ。
まず見えたのは大きなダイヤモンドのような光。とても眩しい。
その後、∞の形が見え、その穴の奥にある森に入る。ずんずん入る。
森の奥に土があり、何かが埋まっている。よく見ると薄気味悪いミイラの首のようだ。
だが、その土地は地殻変動か雨や風のせいなのかどんどん形を変えてゆく。
みるみるうちに大地は変化して、最初に見た時とは全く違っている。
「きっといずれ、ここにも花が咲くのだろう」と、私は思う。
やがて赤土のような土地になる。広々とした大地。
そこにはネイティブアメリカンのような人たちが住んでいるようだ。
不意に鳥の声が聞こえる。
それは桑嶋先生の家の外で実際に鳴いている小鳥のさえずりなのだが、
鳥たちの声はこんなにもいきいきと語りかけてくるのか、と涙が溢れそうになる。
まさに生命の交響楽だと気づき至福を感じる。
すると、ふと小鳥の声がビタッと止んだ。静寂。
そして「カチナ」という言葉が聴こえた。
それは一体何だろう?と私は思う。
やがて光る十字架が見えた。
その後、棺桶の中に誰かがいるようだ。死者だろうか?不明。
するとその棺桶が、赤ちゃんのベッド(ゆりかご)に変わる。
そしてその赤ちゃんのベッドの数ががどんどんどんどん増えていく。
やがて足をバタバタさせていた無数の赤ちゃんたちはみんなで拍子をとりながら歌い出す。
それらは気がつくと数え切れない大人の人間になっている。
やがてそこには無数の稲穂なのか、植物も茂っていっせいに風に揺れている。
そこで「ペテルギウス」という言葉が聞こえた。
その後、なぜか唐突に、敬宮愛子内親王殿下が現れる。
髪をお垂髪にして冠をつけ、古式ゆかしい十二単の着物をお召しだ。
お父上であられる天皇陛下から、何かを受け取っているようだ。
それをすぐ近くで垣間見ながら、私は別次元の旅から帰還した。」
ここまでなのですが・・・
つまり私は立太子の礼を見ていたようなのです。
実に壮大で不思議なビジョンを見、
突然見た脈絡のない映像、これは願望でしょうか。予知夢でしょうか。
少なくともこの映像を見たということは、見えない世界にはその現実があって
いつか本当の現実になる可能性が高いということではないかと私は思うのです。
ちなみに、話が前後してしまいますが、前半で聞いた「カチナ」という言葉。
それは検索したところ、ネイティブアメリカン、主にホピ族が信仰する超自然的な精霊とのこと。大変驚きました。
というのも赤土の土地にネイティブアメリカンの人たちがいたのを見たので、カチナとまさに整合性があったわけですが、同時に驚いた理由がもう一つありました。それは、20年くらい前、催眠誘導で見たことのある私の別の過去生でした。
拙著「新時代のアマテラス 愛子天皇の未来へ」は、私の過去生である和気清麻呂によって書かされたと私は感じていますが、
和気清麻呂の過去生が判明した当時、私は催眠誘導セッションを何度も受けており、幾つもの過去生を見ていてその中の一つにネイティブアメリカンの過去生も見たことがあったのです。
その人生での私は、ネイティブアメリカンの偉大な指導者の娘でした。しかしその偉大な父が戦いで殺され、私がリーダーにならざるを得なくなったのです。私は戦いに出ることはなく祈りや呪術をしていたようですが、勇気はあり、精神的な指導者としての人生を送ったようでした。若い時には恋人がいたものの、正式にその人と結ばれることはなく、最期は敵にうたれて命を落としたようでした。
名前もわからないし、そのような人が実際にいたかどうかわかりませんが、もしかしたらカチナという精霊に祈り、助けられて人生を送ったのかもしれません。人は魂の旅をする。それを改めて教えられたのかもしれません。
十字架と棺桶そして赤ん坊の映像も、やはり潰えた命が再びこの世に生まれ成長し、仲間と共に歌い植物を育てて生きていく、生命の営みを見せられたのでしょうか。
ただ、現状では、ペテルギウス(星の名前。ベテルギウス(羅: Betelgeuse)は、オリオン座にある恒星で、全天21の1等星の1つ。おおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオンとともに、冬の大三角を形成している。)の意味はわかりませんでした。
私自身はシリウスと縁が深いのですが、いずれわかる時が来るかもしれないと思います。
(別に日に見た龍雲)
そして、なぜ唐突に愛子さまが現れたかというと、私が日本人として生まれていま、ここにいるから、また和気清麻呂の過去生に導かれて本を書いたことも無関係ではないかもしれません。
ちなみに、先日の私のミニ講演会では、愛子さまが立太子しなければ大変なことになると、いらしてくださった皆様にお伝えしました。それは、私が今年の夏、伏見宮貞愛親王の別邸跡の近くにある猿田神社でお祈りをしていた時にご神託のようなビジョンを見せられたので、それをお伝えしなければと思ったからでした。
そのため、図をお見せしたり、図をひっくり返したり、ホワイトボードに描いたりして説明いたしました。
この話はとても長くなる話なのでここには書きませんが、いずれどこかでまた機会があれば図をお見せしながらお話できたらと思います。
(昨日。下、口をあけた龍雲)
さまざまな予測、予言がありますが、こんなはっきりとしたビジョンを見たということは、愛子さま立太子の可能性が高いということではないかと思ったのですが、いかがでしょうか?
今後も、多くの方々が臨場感を持って純度の高い祈りとイメージングをすることで、良い結果を産むと思います。
それぞれの人がそれぞれの立場でできることをやっていけたらと思います。
とりとめのない文章を読んでくださって、ありがとうございました。