先日、と言っても少し前のことですが、拙著「新時代のアマテラス 愛子天皇の未来へ」の出版社の方から、

読者の方からのお手紙を受け取りました。
そして長いお手紙を読み進めていくうちにとても驚きました。
 

それは「愛子様が将来の天皇陛下ではいけませんか」(幻冬舎新書)の著者、田中 卓先生のお身内の方からのお手紙だったからです。

 

田中 卓先生は、皇學館大学学長、古代史研究者でもあり、2018年に95歳で他界されていらっしゃいますが、そのご著書は勿論私も読ませていただいており、それにより私の不可思議な体験により導かれた結論は正しいのだ!と確信を持つことができたのです。

 

私の背中を押してくれた本は何冊かありますが、先生のご著書は最初に手に取り、何度も読みかえした本でした。

 

田中先生がご著書を出されたのは2013年で、今から10年も前。しかもそもそもは右派大学人の代表格でいらしたそうなので
「女系派」とのレッテルを貼られ激しい論争が起き、弟子筋からも非難されたと言います。

しかし先生は決して持論を曲げませんでした。

 

なぜなら先生は女性・女系天皇の容認は時代の要請だと考えておられたからです。
そして、皇室にばかり「男を産んで」など、あまりにも酷だとおっしゃった。
まさに女性を苦しめる因習は止めていただきたいという私の考えと同じです。

 

人を苦しめてはいけない。

そうお考えになり、今もきっと天国から応援してくださっていると思います。

天国からでも、ご成人されあのように気品あるご聡明な敬宮愛子さまをご覧になりさらに強くそう願われているのではないでしょうか。

 

このお手紙をくださった田中先生のお身内の方の歴史的なお話も大変興味深かったです。

「続・田中卓著作集(4 日本建国史と邪馬台国」)も読ませていただきたいと思います。

 

和気清麻呂のことも含め、さまざまな言葉がとても心に響きました。

また同じお気持ちであることも大変嬉しく、励みになりました。

さらに私の作詞した作品のことも知っていてくださって、さらに嬉しかったです。

 

 

この記事は、ご一緒に同封くださったものです。

 



本当に本当にありがとうございました。