先日、夏も終わるので夫とドライブがてら一泊で近場へ行こうかということになり、

どこがいいかなぁと、いわゆる吉方位(今月の)を見てみたら二人とも自宅から東がいいとのこと。

 

地図で見るとそれは千葉県の一部でしたが、銚子の犬吠埼は行ったことがなかったのでそこにしようと、なにげに探してよさそうなホテルを予約しました。

 

 

部屋の窓から見た犬吠埼

 

すると、あとでわかって、えっ?と驚いたのですが「別邸 海と森」という名のそのホテルは、旧皇族、伏見宮貞愛親王の別邸跡だったのです。

 

でもなぜ、えっ?と驚いたかというと。伏見宮貞愛親王とは、つい最近、初めてご一緒に食事会をした友人の高祖父にあたる方だったからです。

 

その友人(本当のイニシャルではないけど仮にAさんとします)とは、もともと知り合いでしたが、たまたま私が昔から知っている別の友人と、同じ学校の仲良しの同級生だった! という、これまた不思議なご縁で、じゃあ三人で食事会をしようということになり、楽しく集まったのが先月末。(ブログには書いていませんでした)

 

もちろん7月に出版された私の書いた本「新時代のアマテラス 愛子天皇の未来へ」

も読んでくれ応援してくれており、出版記念パーティにも出席してくれました。

 

そしてその直後すぐ、Aさんの高祖父様の別邸に行くことになったというのは、偶然とはいえ、いや、何事にも偶然はないと思っている私にすればやはり不思議なシンクロだと感じたわけです。

 

そこで検索してみたら、貞愛親王とAさんは目元などの面差しがよく似ていて驚きました。かなり昔の方なのですが…。

 

ホテルにあった年表。

 

ホテルの一角には、貞愛親王の別邸の庭の名残りが。

 

しかもしかも、その不思議な偶然は、その後、あることから気づいたのですが、まだまだ他の方と関連して続いているようなのです。

そのことはそのうち書ける時が来たら皆様にお知らせしたいと思っていますが‥。

 

これは一体なんなのか?

 

伏見宮家は、戦後に臣籍降下した元皇族11宮家の本家で、勿論、天皇陛下をお守りすることを本分としていらっしゃったため、貞愛親王殿下(当時)やご先祖の皆様は、今の皇室典範のままでは断絶するであろう皇統について、また現在の皇室についても、ご憂慮されていて、そのため、もしかしたら玄孫であるAさんを通じ、私が書かせていただいた本の内容を応援してくださっているのかもしれない…と、直感で感じた次第です。

 

ちなみに、最近よく男系男子固執派が主張する元皇族子孫の皇室復帰案は、門地の差別となり憲法に抵触しますし、皇室に戻ってもいいとおっしゃっている元皇族の子孫の若い方はいらっしゃらないようです。
また生まれてから間もない赤ちゃんを皇室に養子に出してもらう、という論を語る人がいますが、普通に考えて、折角授かってお腹を痛めて産んだご自分の可愛いお子さんを、誰が手放すでしょうか? 
さらに政府高官も、そのような元皇族の子孫の方々にお考えを訊いたこともないし、

今後もない、これは変わらない。と公に否定していました。

 

 

さて。
犬吠埼に着いた日は猿田神社にお参りしたのですが…。そこで不思議なことがありました。

 

猿田神社

 

神社で瞑目して長いことお祈りしていたら、なぜか目の裏側にこのような、
陰陽を表す図がパーンと現れたのです。

で、んっ?と思いつつ、それをじーっと見ていたら、真ん中の曲線の逆側に同じ線が出てきて真ん中に穴の空いた8の字になったので、また、じーっと目を閉じたままなんだろう?と見ているとその8の形が横になったのです。つまり∞ 無限…。

 

さあ、これは何を意味するのでしょうか…?
これから謎解きをしなくてはと思います。

 

奥宮は神秘的な森の中。大神降臨の地と書いてありました。

 

それにしても、このことに限らずなんだか最近不思議すぎる偶然、シンクロニシティが続いていて驚くばかり。

 

それらのことから私は、やはり本を出して終わりではないのだと感じています。
 

もちろん現在の私は皇統を守った和気清麻呂(注: 拙著に出てきます)のような立場ではないですが、勇気を出してこの本を書いたのは、私の一連の不思議な体験を多くの皆様に知って頂いて、微力ながらこの本が、因習という暗い岩戸から光と共に新しい時代のアマテラス、愛子さまに出てきていただく一助になったら、と願ったからに他なりません。
 

愛子さまが立太子されることがどれほど日本の未来にとって大切なことで、どれほど多くの方が待ち望んでいるのかは、日々肌で実感していますので、是非思いを共有して、私たち国民の声を届けられたらと思っています。

 

 

また何かあったら事情が許す限り、ご報告させて頂きます。

 

 

部屋の窓から見た空、白い鳳凰が飛んでいくみたいな雲。

 

 

帰り。たまたま夫と似たような帽子をかぶって、似たようなオレンジっぽい服を着ていますが、これも単なる「不思議な偶然」の一つでした(笑)