昨日は、都内某所で開催された上記イベントに出席させていただきました!
私も「愛子天皇論」を読んでその前書き、内容の面白さと説得力とに
感動していたところ、Twitterで「よかったら参加してみませんか」
と言ってくださったゴー宣の方がいたので応募してみたところ当選したんです。
そこでヒプノセラピストのさくまさちこさんを誘って行ってみました。
写真は撮れなかったのですが、すごい熱気で驚きました。
そして大変楽しく大変勉強になりました。
男野系子のキャラを再現した方の登場には驚き、役者さんかと思っていたらそうではなかったので、大笑いしながらも感心したものです。
よしりん先生にも楽屋でお目にかかり、少しお話させていただきました。
拙著をお手渡ししたのですが、もうお持ちとのことで感激しました。
また私はよしりん先生が20年もこの問題に情熱を傾け、具体的に動いていらっしゃることに胸が熱くなりました。
誰でも、自分の仕事や自分に直接関係のあることには懸命に動きます。
でも、自分と直接関係のないことで、ここまで動くのは大変なことです。
また登壇された方々のお話も、それぞれのお立場でそれぞれの情報やご意見、とても興味深く勉強になりました・
登壇者の方々はこちら(敬称略)
小林よしのり
高森明勅
泉美木蘭
菅野志桜里
矢部万紀子
特に、高森明勅先生の話は大変説得力がありました。
(ご挨拶できたので拙著を受け取っていただきました)
旧宮家の子孫を養子にすることが憲法に抵触することは知っていましたが、
そもそもそのような意志のある元宮家系の方などいらっしゃらない。
しかも政府高官もそのような方を探すつもりなどない、と公言していたのでした…。
先日、側室を置けばいいのではと言い出した議員がいたのには仰天して、大丈夫か?!と唖然とするしかなかったのですが。
例えば、想像してみていただきたいのです。
必要とあらば
ご自分の愛する子供を簡単に手放して養子に出しますか?
ご自分の愛する夫に公の立場のお妾さんがいて子供を作ることに我慢などできますか?
逆に、正式な奥様がおられる方のお妾さんになり男子を産むためだけに生きていこうなどと思いますか?
できますかぁーーー?
今の時代ですよ。民間人が宇宙に行く令和ですよ。
考えてみてほしいです。
側室なんて皇后陛下を全力でお守りになっている今上陛下に対するこれこそ不敬です。
もちろん皇后陛下に対してもです。言うまでもないことです。
高貴なお立場の皇室の方々も人間なのです。
人として健全な生活、仲睦まじいご夫婦や親子、笑顔になれる温かい家庭。
そのような礎なしにあのような大変なお立場を全うすることはできないでしょう。
私が本に、人を傷つけ苦しめる伝統なら変えなければ…と書いたのは、多分私にごく普通の想像力があるからだと思います。
自分のこととして想像すれば簡単にわかるのに、なぜか目が曇ってそれができない方がいるみたいです。そんな発想では、平和な世の中なんか生まれないでしょう。
どんなお立場の方も、健全な生活を送る権利があるということを忘れてはならないし、人を傷つけたり苦しめてまで、続けなくてはならない伝統などないと私は考えています。それこそ因習です(男系男子の伝統は明治からですが)。
私の本は、私の不可思議な体験をきっかけにそれを主軸として執筆させていただきましたが、もし神様という存在がおられるなら、未来のために今こそそこに気づいて岩戸を開いて欲しいと勅を出され体験をさせられたのだと思っています。
また、何かを主張するのであれば、それはご自分のこだわりや自分のブライドのためなのか?それとも国民や、後世の人々や日本や皇室の弥栄のためを考えての主張なのか?それを自問自答していただければと心から願っております。