あけましておめでとうこざいます!

 

 

 

昨年は、パンデミックという災厄に世界中が見舞われた一年でした。

そして現在、日本でも感染が拡大している大変憂うべき状況です。

 

そんな中、私自身も気づいたことや、内的メッセージとして受け止めたことがあったのでそれについては、改めてまたここに書きたいと思います。

 

 

今日は新春のご挨拶です。

 

今日、東京は素晴らしい快晴でした。

遠くには富士山も見えて、日差しが眩しい元日。

なんだか幸先が良いようなお天気でした。

 

そんな元旦。私はお雑煮だけ手作りでした。

鶏ガラを大晦日に3〜4時間煮て濃厚なチキンスープを作り、そこに干し椎茸や鶏肉、三つ葉や鳴門巻きその他を入れて作る東京風のお雑煮です。それが自分で言うのもなんですがとても美味しいので、いつもついついお餅を食べすぎてしまいます(^◇^;)

 

私は、亡き母のレシピでお餅を焼いてから入れますが、そのまま煮たりなど地方によっていろんなお雑煮がありますよね。何れにしてもお餅は美味しい。

 

 

ただおせち料理(といってもほんの少しだけですが)は作らず、デパ地下にあるオーガニックのお店で買ってきました。うちはニンゲンは2人だけで、おせち料理をそれほど好きではないのでそれで充分な感じです。

 

で、29日にほぼ買ったのですが、忘れたものがあったので31日にも買いに行ったら、デパ地下もスーパーもすごい行列。

それを見て結局、何も買わずに帰りましたとさ^^;

 

 

それにしても、昨年はなんでもない日常こそが幸せで、大切なものだったんだと改めて気づき感謝した方も多かったのではないでしょうか。私もその一人です。

 

そして、そのなんでもないけれど大切な日常を守るのは、現状自分の注意しかありません。もし自分が不注意でいたら、自分は身から出た錆でいいのかもしれませんが、身近な大切な人に多大な迷惑がかかる可能性があります。ただの迷惑だけならいいですが、命に関わりかねないのです。

 

もちろん不可抗力な場合もないとは言えないでしょうが、自分がどれだけ注意して生活するか。それによって避けられる要素も大です。

 

 

以前、東日本大震災の時、背後に津波が来ているのにそれに気づかずのんびり歩いている人の映像をテレビで見ました。こんなところまでくる津波なんてありえない、そう思われたのでしょう。とても悲しく、見てはいられないほど辛い映像でした。

 

もちろんそんな津波は滅多にないことではありました。でも未曾有の津波は起こった。しかしあの時、甘く見ずに一目散に高台に逃げていたら、救かったかもしれないのです。

 

 

パンデミックが今の状況に陥っていても平気だと思ってしまう方は、正常性バイアスがかかっているのかもしれません。

 

しかし私たちはこの現実を直視しなくてはと思うのです。

 

なぜそんなことを私が言えるのかと言えば、私のお知り合いにも新型コロナに罹患した方が複数いて、その方々からのお話を具体的に聞いたからです。

そのお話から、やはり決して甘く見てはいけない感染症だと知ったからです。

 

平気だよ、〇〇さんが言っていたから。マスクなんかむしろ健康に悪いからしなくていい。とか、実はコロナなんて大したことはないんだよ。と言っている方がいるのは知っています。

 

かなり若い人なら確かに無症状かもしれません。しかしいちばん怖いのは、無症状の時のほうが他人に感染させることが多いと言う事実です。

 

それに若くても必ずしも無症状のままとは限りません。

 

だから私には、そんな無防備な方々や、誰かの情報を信じている方々のことが心配なのです。

 

罹患したらかなり辛い後遺症もありえます。

 

ただ今は気をつける。もし、ただそれだけで健康を命を、守れるのなら。

 

すなわちマスクをしたり手指消毒をしたり、大勢で会食したりしない、それだけのことで、皆さまご自身と、皆さまの身近な大切な方々を守れるとしたら。

 

(ちなみにコロナと関係なく、私は以前から冬はマスクをして出かけることが多かったのでマスクはそれほど苦にならないんです。そのせいかインフルエンザには一度もかかったことがなく、風邪もめったにひきません。また私の父も、冬は外出時いつもマスクをしていましたが驚異的なほど全く風邪もひかず、他界した100歳まで元気でしたよー😉)

 

 

大きな津波が来る可能性があるなら高台に逃げるのと同じように、パンデミックが来ているなら予防のためにできることはしたい、そう思うのです。

 

 

そしてコロナ禍が終息した時、マスクなどせずに大勢で食事会をしたり、ワイワイと大声で笑いながらパーティをしたりする日を楽しみにしていましょう。

 

 

今年、2021年が皆さまにとって、新たなる気づきがある、夢が叶う素晴らしい年になることを心よりお祈りしています。