こんばんは

昨日今日と二日間、
天使ママさんと会う機会がありました

昨日は小児病院で一緒だったNちゃんママとランチをしました。
ルークより1年早く天国へ旅立ったNちゃん。
ママは辛い時期を乗り越えて今は本当に明るくて元気でよく笑っていました

言葉もポジティブな言葉ばかりで、
感謝してる、恵まれていた、生かして貰えた。
と話してくれて、
そんなママといて私は凄く癒されました

最近は仕事でのちょっとしたストレスもあったけど、
同じような仕事をしている彼女に話をしているうちにだんだんと大した悩みでもない気がしてきて、
最後は二人でくだらない話をしていっぱい笑っていました

凄く楽しくて癒された

そして今日はまた鎌倉まで天使ママの集まりに行ってきました。
同じ病院にいたのに全然知らないママさん達だったけど、ルークと同じ白血病で亡くなった子のママや、
抗がん剤治療中に心筋炎で亡くなった子のママさんと4人のママに会えました

がんでも種類も違えば治療も違うし、
それぞれが子供のためにと選択をしてきた事もちがうけれど、
それでも同じような経験をしてきたママさん達だから、わかりすぎる位に気持ちがわかって、
話しながらみんなで泣きました。
子供を看取ると言うことはあまりにも辛い事で、
あ〜していればよかったのか、
何がいけなかったのか、
そんな気持ちがみんなあって…
標準治療から外れてしまってからは、
全ての選択は親にあり、
先生にどうしますか?
て選択を迫られるし、
当たり前のように余命はどのくらいで、
治る確率はほとんどないと言われる。
緩和を勧められたり、
転院を勧められたり、
本人に治らない事を伝えるようにと言われたり。
そんな選べるような選択はない中で、
治る為の道を選ぼうと必死で。
なのに苦しい最後を迎えてしまったら、
やっぱり親はあの時こうしていたらもっと生きれたの?
緩和にしたらこんな辛い思いをさせずにもっと長くいられたの?
とどうしたって思ってしまいます。
その気持ちはいつまでたっても消えないかもしれないけど、分かり合える人がいて、
一人では難しくても励まし合いながら前を向く事は出来るんじゃないかなって思います。
いっぱい話していっぱい泣いて、
一瞬でも気持ちが楽になれたら…
そう思うとやっぱりこういう会は大事だなって思いました!
そして明日はがん哲学メディカルカフェのお手伝い

濃い3日間。