条件付きの愛と無償の愛。
誰もが無償の愛が欲しいけど、
条件付きの愛を与えている人が多い
事実。
子供に対しても。
子供には必ず母親の無償の愛がなければ、将来的に自分を信じる事ができない、
自分のない人。になってしまうのでは?
大丈夫。うちは無償の愛を持って接しているから…
と思う人が多いはず。
だって、私が産んで育ててきた事実があるから。
だけど、そこに子供に対する期待があったり、こうなってほしい。という理想の子供の姿を誰しもが思い浮かべると思う。
優しい子に育ってほしいなら、優しい言葉をかける。
勉強のできる子になってほしいなら、
一緒に楽しんで勉強をする。
運動ができる子に育ってほしいなら、
土日にでも広い公園で一緒にあそぶ。
親も一緒にやる事に意味がある。
そうでなければ…
それは条件付きの愛に変わってしまう。
優しい子に育ってほしいと願うのに、自分は子供に優しくできない。
子供は、そこで無理をして優しい自分じゃなきゃ愛されない事を学んでしまう。
理想の子供の姿を想像して、そうなるように育てていく事は大切な事。
それに自分の子供に対する姿勢はともなっているかな?
そして、もしその通りにならなくても、
子供が安心していられるように、どんなあなたも愛してるからね。と普段から伝えているかな?
習い事一つにしても、選択するのは子供。
親の都合じゃなく、子供の気持ちに寄り添っているかな?
大人の恋愛には条件付きの愛…よくある形だと思うけど、
子供には無条件の愛を伝えてあげたい。
そして、安心して育っていってほしい。
私は子供らしく遠慮しないで、自分の意見を言える。
そうなってほしい。
1番は子供らしくあってほしい。
だから、多少の事は目をつぶる。
一緒にバカになる。
自分の意見を言える事は大事だから、
うちは何か決めるときには子供にも意見を聞くし、喧嘩の後もきちんと説明ができるようにゆっくり話をきく。
じゃあどうしようか?
そういう時はどうしたらいいのかな?
と考えさせて、自分の言葉で正解を探して貰う。
でも、子供らしくい~っぱい遊んでほしい。笑ってほしい。
が一番の願いかな

親の顔色なんて気にしないで育ってね

