尾てい骨骨折 【まさかの私編】 | Journey Together ~多系統萎縮症の父と家族と○○と~

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2015年5月、父が多系統萎縮症と診断されました(発病はおそらく2008年頃)。難病を抱えることになった父と家族の介護の日々を綴ります。

一昨日、階段を踏み外して強打した臀部…


翌日には痛みはましになり、
大丈夫だろうと思っていたのですが、
今日になってもまだかなり痛くて…

本日夜、自宅近くの整形外科を受診しました。



「尾てい骨の骨折はレントゲンで映りづらいんですよね。でも一応撮ってみましょう」

と医師に言われながら、

レントゲンを撮ると、



尾てい骨にあってはならない一本の線が…
ちょっと骨の潰れているような部分も見られ…



「ま、骨折でしょうね」とショボーン

(よりはっきりさせるためにはCT検査が必要だそうです。でも、それで治療が変わるわけでもないということだったので、CTは撮りませんでした)


尾てい骨骨折は、
安静にして痛み止めと湿布で様子を見るしかないそうです。




はぁ………ショボーン

打撲にしてはやっぱり痛すぎると思った。



水平移動(立位、歩行)はほぼ問題ないのです。

でも、垂直移動(臥位から座位、座位から立位)や中腰は大いに問題あり。重いものも全く持てませんチーン


で、父さんのケアにかなり支障が出ています。
吸引、口腔ケア、紙の下着交換はなんとかやっていますが、
対位交換、ポジショニング、移乗は不可能です。



ま、でも何とかなるか!
何とかなるさ!
父さん、ちょっと不便をかけるかもしれませんが
許してね!



たぶん、骨折の中では軽い方だと思うし。
大丈夫。
日にち薬で良くなります。
もし打っていたところがもう少し上だったら(腰椎あたりだったら)もっと大変だったと思いますが、豊かなお肉に覆われた臀部だったから照れ、この程度ですみました。
最悪からは守られた!感謝感謝。




去年一年通ってきた道に比べれば、
この前の口腔外科手術や今回のことなど、
大したことありませんニコニコ