NinjaH2Rモーターサイクルフェア*KLX125 | Luke+1 (ルーク プラス ワン)

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NinjaH2Rモーターサイクルフェア*KLX125


標記イベントがあったので、出かけてみた。


久しぶりの神戸だったので、他にお楽しみもあったのだが、それは別に書くとして、今回はこのイベントについて。


H2という新しいカワサキのバイクが発売されるらしい。






1000ccで200馬力というスペック。


レース仕様(H2R)になると基本的に同じエンジンであるが、300馬力となる。


スーパーチャージャーを装備した久しぶりの過給機付きモデルで、カウルヘッドライト部分のサイドからウイングが付いているのはギャグかと思ったが、どうやら本気らしい。


カワサキというメーカーはやたらと世界最速という表現が好きなメーカーで、今回も頻りにそのフレーズを連発していた。


バイクというよりもロボットのような感じであるが、トランスフォーマーにもバイクから変形するモデルもあるので、それを連想してしまった。


開発者のインタビューもあり、腕は二流、三流でも楽しめるバイクにしました、みたいなことを言ってらした。






デザインも含め、いろんな面で異色のモデルであり、速さといったファクター以外の


要素でも革新的だと感じた。


このバイク以外にも展示してあったバイクがあったので感じたことを書いてみたい。


●ニンジャ250SL


SLとはスーパーライトの略。


久しぶりのシングルであるが、フルカウルでCBR250Rと比較されるであろうモデルである。


跨ってみて感じたことは、昔のARを思い出した。







ARはカワサキにしては、ライトウエイトスポーツでおよそ「らしく」ないバイクであったが、このバイクも「らしく」ない。


エンジンはKLX250と同一なので、CBRよりはこっちのほうが楽しいのかな、と想像した。


●ヴェルシス650と同じく1000


ヴェルシスは、発売された当時はコンセプトも面白く、デザインもガンダムに出てきそうなロボット面であったが、今度は端正な二枚目に仕上がっていた。


しかし、二枚目というのは個性がなく、このバイクもヤマハのフェザーにそっくり。


このデュアルパーパスは今、R1200GSを(値段的に)頂点として、各社いろんなエンジンレイアウトで売り出している。


ホンダはV4、スズキはV2、ヤマハは並列2気筒、となるとカワサキはお得意の並列4気筒で勝負となるのであろう。


このエンジンレイアウトが一番振動も少なく、パワーも出しやすい。


それでは、その弟分はどうだろう。





ホンダはV4(廉価版で並列2気筒もあるが)、ヤマハは最近出た3気筒、スズキはVツイン、となるとカワサキはやはりここでもお得意の並列2気筒となる。


カワサキにも勝機が訪れたと感じたが、二枚目への整形手術がどうでるかは興味あるところである。


●ヴァルカンS


650並列2気筒を核とした、アメリカンモデル。


このモデルが、一番興味深かった。


カワサキはひところエリミネーターシリーズとして、1000、900、750、400、250とラインナップしていたころがある。


(1000は正式なエリミネーターではないが、デザインはエリミネーターそのものである。)


このエリミネーターというバイクは若い方にはほとんど馴染みがないが、現在販売中のバルカンがフォワードステップで、長いフロントフォークというオーソドックスなアメリカンであるのに対して、エリミネーターはドラッグレースをモチーフとしたモデルでアッパーポジションでありながらロードスポーツ的なステップで今見ても新鮮である。


日本のアメリカン(バルカン)はハーレーをお手本にしたスタイリングであるが、このエリミネーターは独特のデザインでそれがカワサキらしさを醸し出し、人気がそこそこあった。


このヴァルカンSは、エリミネーターに雰囲気が似ている。










この勢いでエンジンなどをブランニューしたエリミネーターを再販してほしい。


日本のライダーも高齢化の一途であるので、60歳過ぎて、振動の少ない4気筒を待ち望んでいる方も多いと思う。


長距離ツーリングには4気筒が最適であるので、ここはぜひ、水冷4気筒のバイクをエリミネーターにアップデートして発売すれば、いい線行くと思うのだがどうだろう。


カワサキもヴァルカンSが売れたら、4気筒の1000ccを・・・・なんて夢を見ているのかもしれない。


なぜこのようなことを言うかというと、日本の4気筒エンジンは大きく言うと、ゼファースタイルとレプリカスタイルにしかデザインとして生かせていない。


(V-MAXは例外だが・・・)


そこにエリミネーターのデザインが生まれた意義は大きい。


時代は変わり、バイクにスマフォ(それに電力供給するシガーソケット)とバッグは必需品となった。


特に鞄が問題で、トップケースはほとんど場合でデザインぶち壊しである。


振り分けがしっくりくるが、今度はそれを生かせる車体デザインがない。


この二つをうまく生かせているため昨今はデュアルパーパスが売れているのであるが、ここはひとつ、4気筒のエリミネータースタイルで販売して新しいツアラースタイルを築いてほしい。


上記の二つに脚付きの良さが加わり合理的かつ魅力的なモデルになると思うのだがどうだろう。


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バイクのことについてはこのぐらいで、話はカメラに移る。


MCでちぱるさんが来ていた。







この生ちぱるさんを見るのも目的のひとつであったが、会場の人数が多く、ほとんどまともに見えなかった。


しかし、今回は新しいEOSのレンズを先だって購入していたので、使ってみることにした。






100枚くらい撮影してみたが、自宅でチェックしてみたところ、人ごみの間からの暗い場所での撮影と、こ

れだけ撮影環境が悪いにも関わらず、結構しっかりしているのには驚いた。





廉価版のレンズ(EFs55-250mm f4-5.6 IS STM)であるが、IS(イスラム国ではなくイメージスタビライザーの略)とSTM(ステッピングモーター)が効果しているようで暗い会場で、被写体からの距離もあるのにまーまーの写真が何枚か撮れているのには驚いた。


どうでもよいようなことだが、意外なところで収穫があった一日であった。