空の青。
ラグビー大学選手権準々決勝の秩父宮ラグビー場。
◆今日の第一項試合
早稲田大学対明治大学はいい試合だったな〜。
力量からすると明治の方が上なんだろうけど、明治がやりたい・得意とするラグビーを戦術と粘り強く執拗なタックルで詰んでく早稲田。
この構図は初めて早明戦を見たときから大きく変わってない気がする。
ラグビーは面白いな〜と思わす好ゲームでとても楽しかった。
◆僕のラグビー観戦の原点
ラグビーにおいてはナイストライやナイスタックルに別け隔てなく心震わせ拍手をしたいので贔屓チームを作らない…というのが心情。
せっかく大好きなラグビーを見に行ったのに悔しかったりがっかりして帰ってきたら大損じゃん?笑
がしかしそのポリシーと矛盾するチームがある。
平尾さん率いる同志社大学。
彼が大学生の頃、ラグビーボールを自在に操り縦横無尽にグランドを駆ける姿はカッコよかった。
あらゆるスポーツで見てきた僕の今でも随一のスーパースター。
(僕が唯一撮った平尾さんの画像に春に急逝されたカンバーランドさんが見切れてることに気付いた泣)
この日は帝京相手に厳しい試合になるのはわかってたけど完封負け。
◆心配事
競技人口の減少。
少しの例外はあれど、どうも最近帝京、早稲田、明治に集中してきている。
高校ラグビーは選手が集まらずまともな県予選が出来ない地域もあるらしい。
一極集中。
少ない牌を強豪大学が集めることによって大学選手権の準決勝あたりから顔ぶれがほぼ同じになってきた。
以前は、大東文化大学や法政大学が強かったり関東学院の時代があったりしたものの、最近はほぼ同じメンツで優勝争い。
少子化とか色んな問題があるんだろうけど、ラグビーだけでなく色んな競技にも言えてる悩ましい問題ですね。