ラグビーがおもろいってことが。。
前回はマスコミのミスリードにより単なる五郎丸ブームにしちゃったのと、協会の大失態により"にわかファン"を返り討ちする形にしてしまったけど、今回は少しは根付くかもしれません。
それに、海外チームを応援する日本人で一番多く見掛けた、黒Tシャツを着た"なんちゃってオールブラックスファン"が今度こそラグビー場に足を運ぶかもしれません。
なんてったて今回のオールブラックスからは、主将のキーラン・リードを始め下記の画像の通りで更に…
スーパースター主将ダン・カーター(神鋼)
リアム・スクワイア(ドコモ)
アンドリュー・エリス(神鋼)
ウェイン・スミス(神鋼総監督)
デーブ・デュロン(神鋼HC)
が在籍中。
更に更に、今回のオールブラックスのHCのスティーブ・ハンセンがトヨタのHCに就任するらしい。
もうね、日本でオールブラックス・オールスターが組める面々だし、優勝した南アフリカからだって今回の代表だけでも6人も来日する物凄いリーグなのだ。
◆ところがラグビー観戦はハードルがちと高い
せっかく「ラグビーを観に行ってみよう♪」という方は以下の点に要注意。
★協会によるにわかファン返り討ち(笑)
★ラグビー観戦は寒さとの戦い
★ルールがわからない
★協会によるにわかファン返り討ち(笑)
前回のW杯後のトップリーグの開幕当初では取り返しのつかない失態を犯してしまい、ファンを追い返すようなことをしてしまった。
同じ轍を踏むことはあってはならないので、チーム券の在り方を含め、チケットの売り方の根本的改善策をお願いしたいところ。
最近のヤクルトスワローズ同様(笑)、当日券は無いもの…と思ってとにかく早くチケットを買うことをおすすめします。
★極寒の観戦環境
ラグビー観戦は北風がぴゅ~ぴゅ~吹いて小雪がチラつくのは当たり前ゆえ、それなりの装備が必要です。
たまに青山&表参道デートの如く、丈の短いスカートに薄いストッキングとパンプスを履いてやって来る女の子がいるけど、あれは本当にお気の毒。
メディアが"ラグ女"なる言葉を作ろうとしてるみたいだけど、トップシーズンのラグビー観戦はお洒落デートとは無縁なので、メディアを通して青山や表参道に登山に行くつもりの重装備を提案してはいかがかと(笑)
↓ゆえにこれはミスリード(笑)
★ルールが難しいのは気のせい
僕は年中数多くのスポーツを現地観戦してるけど、僕が見てるスポーツの中でラグビーのルールはシンプルで最も簡単。
そして一番難しいのは断トツで野球。
そもそもルールなんて知らなくたって、ナイスタックルやナイストライの良さがわかってくれば、最低限のルールは自ずと覚えてくはず。
とはいえ、実際の現地観戦では実況&解説は無いのと、テレビでは聞こえてくるレフェリーの声も聞こえないので、遠くでゴニョゴニョやっってると理解不能な時もある。
実況や解説をしててレフェリーの音声も聴けちゃう"秩父宮FM"の存在をもっとアナウンスするといいと思う。
今日び、ラジオ持参…てのもあれなので、スマホでサクッと聴けるようにすればいいのに。
ラグビーのルールは要するに3つだけ。
●ボールが常に最前線でありボールの前にいる人はプレーに参加してらならない。
ノッコンやスローフォアードやオフサイドやらのルールは総じてこの理念によるもの。
●危ないことをしちゃダメ
ハイタックル、コラプシング、エアコリジョン…はこの理念によるもの。スクラムが崩れる瞬間は身の危険を感じるので今でも脳ミソに冷や汗をかく思いで見てる。
●ずるいことしちゃダメ
ノットリリース、ノットローラウェイ、ハンド…はこの理念によるもの。倒れてる選手はプレーに参加しちゃいけないし、相手の攻撃機会を邪魔する行為はダメ。
ラグビーは毎年ルールが変わるし、今までのルールがひっくり返るような「えっ!?」というルール変更もあるので、やってた頃は毎年ルールブックを買ってたけど、ラグビー場で500円くらいで売ってるので買うのもアリかもね。