それに加え、この日は星野さんの追悼セレモニーをやるというので更に早めて10時に神宮球場に到着。

◆星野仙一さん追悼セレモニー
星野さんが亡くなったのが未だに信じられなくて、2階席でニコニコしながら六大学野球を見てるお姿を思い出します。
僕の中での星野さんと言えば、吠えながら投げる姿と我先に乱闘に参加する姿と、島岡監督のことを語る姿。
彼の闘志溢れる人柄の源流はここ、神宮球場にある。
今季初戦を迎える明治大学は喪章をつけ、試合前に星野さんを忍ぶ映像が流れて黙祷。
黙祷のサイレンが鳴り響く間、明治大学の校旗が静かに旗首を垂れる様を見て図らずもウルッときた。

◆さて、試合
試合結果…、聞く?
1オモ、辻井君が先頭打者HRでいきなり沸き立つ東大応援席。
そんな流れはつかの間で、すぐさま同点にされてその後は守備のミスやら痛打やらで万事休す。
去年のチームはよく打ったしよく守った…、と言いたくなるけどこれも学生野球の醍醐味ゆえ致し方なし。
一方、明治の内野の守備は…伝統的に上手い。

◆清々しく
左近、隠ぺいだの改ざんだのセクハラだのと世間を騒がす方々は揃いも揃って東大出身なんだよね。
今日思ったんだけど、彼らは一度東大の応援席に来て、腹から声出して応援してみるといい。
社会のしがらみとか建前とかどうでもよくなるから。
