色々な思いが交錯するシーズン最終戦 | LukeのBlog

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ヤクルト・スワローズ、ヤクルト・レビンズ(ラグビー)、ラグビー、ガンバ大阪、陸上、サイクルロードレース、東大野球部、東大ウォリアーズ(アメフト)、Xリーグを熱烈応援中で趣味・料理。

もちろん勝ちたい気持ちを携えて神宮球場に行ったんだよ。
でないと午後半休なんて舐めた真似して13時半から並ばないっつ~の。

『最後くらいスカッとするような勝ち方をするといいな~』と思いつつ、心の奥底では『今年らしい負け方でもいいのかも…』って思ってた。
劇的な逆転劇とかサヨナラ勝ちで終えると、昨日まで95敗という屈辱的なシーズンの悔しさが少し紛れてしまいそうだから。
とことん悔しい思いをして、球団も選手もファンの誰もが『来年こそ!』と思い続けられるような最後でもいいのではないか、とね。


◆それでも勝ちたいスワローズファン
全席完売のこの日はレフト5ブロック占領席までパンパンで、おまけに異様に声が出てるスワローズファン。
引退試合でもない最終戦ってこんなに混んでたっけ?こんなに声が出てたっけ?

僕的最上級の誉め言葉で称えるなら『スワローズファンが東大応援団化してきたw』
どんだけ断トツの最下位であろうとも、目の前の一勝を信じ粉骨砕身・力の限り応援している。
それに何より楽しそう!

この夜のライトスタンド…というより神宮球場に詰めかけたスワローズファンが作り上げた雰囲気はとても誇らしく見えた。


◆スワローズは春までお預け
さて、神宮球場でのスワローズの野球が見られるのは春までお預け。

長いようで短いシーズンが終わり、短いようで長いシーズンオフがやって来た。
オフに慣れるまでの暫くはスワローズロスの日々が始まる。

つづく。