金曜日は行けなかったけど土曜日秩父宮に行ってきた。
新調したポンチョを忍ばせつつも、「ポンチョが濡れるのは嫌だな~」と早めに出て、パトリックさんがいるブースの真下の屋根がある席をキープ。
試合開始早々、今にも降りそうな雲が立ち込めてきたと思ったら雷鳴と共に一気に降りだした。

いや~、物凄い雷と豪雨でした。
35年、雨の日も吹雪の日もここでラグビーを見てきたけど、中断というのは初めての体験かも。
特に雷は四谷や赤坂界隈に落ちまくりで、外にいるのも危険な状況でバックスタンドのお客さんには避難命令発令。
雨に打たれてる人には申し訳ないけど、雷を肴にビールを飲み、持ち込んだ酒とつまみの残量の心配をする至極のひとときを過ごしたのでありました。

1時間半の中断を挟んだ第一試合は東芝がNECを圧倒。
双方とも長い中断でコンディションを保つのに大変だったでしょう。

第二試合はパナソニックが田中・バーンズを中心とした試合巧者ぶりを発揮。
おまけに控え選手の層の厚さは圧倒的。
開幕節の試合を一通り見たけど、どれもナイスゲームだった。
サントリーとパナソニックはやはり抜けてる感があるけど、神戸やトヨタには台頭してほしいし、近鉄やクボタは気持ち伝わる僕好みのラグビーをやってた。
何はともあれ、これから1月まで楽しみなシーズンが始まった。
※こんな雨でも『傘を差すな』と執拗にビジョンとアナウンスで喚起。
なぜ秩父宮にできて神宮球場にできない!
