【夢見る新神宮球場】
◆周辺地域との一帯再開発
再開発に向けて神宮外苑周辺の地権者である三井不動産がヨダレを垂らしてるそうなので、どうせなら社運を懸けて取り組んでもらいましょう。
野球場と一体化した今までに無い三井アウトレットパークてのはどうでしょう。

幕張や南大沢のプレハブに毛が生えたようなやつを想像してはいけません。
三井不動産が社運を懸けるのですから、同社系列のTDLのアーケードみないなアウトレットモールを作って、球場のエントランスにしてしまいましょう。
屋根付きアーケードのその先にはシンデレラ城ならぬ神宮球城…、なんてステキじゃない?

今のCIプラザのあたりをメインゲートにして、建て替えるらしい伊藤忠ビルの低層階と共に同じようなデザインとコンセプトにすればやってやれないし、夢見事じゃないかもしれない。

野球場内のアーケードまでは誰でもいつでも行ける仕組みで、観光客や修学旅行でいつも賑わう新神宮球場と外苑前…。
なんて、見たいような見たくないような。
◆この際テーマパーク化
名付けて、TDL(つば九郎・ドリーム・ランド(ベタ過ぎ(笑)))
試合の無い日は、エントランスでミッキーマウスならぬつば九郎やつばみちゃんが、TDLさながらのショーやパレードが繰り広げられ、夜は電飾つけて歩くつば九郎(笑)
もちろん花火は打ち上げますが、それは手慣れたもんです。
※ここはほとんど冗談ですので苦情は受け付けません。あしからず、どすからす。
◆外観&野球場
エントランスは賑やかですが、野球場のキーワードは『クラシック』です。
ザハ・デザイン事務所みたいな斬新なデザインはいけません。

新ヤンキースタジアムみたいに、今の神宮球場のデザインを踏襲した「クラシックでいて最新鋭!」てのが何よりもカッコいい。
丸の内のJPタワーや日本橋の三井タワーみたいに、元ある伝統ある建物のデザインを残しつつ最新鋭ビルを建てるのが左近の流れ。
スタンドはヤンキースタジアムのアッパーデッキを取り除いた感じで35000人収容でどうでしょう?

◆ハイブリッド芝
人工芝はやめて最新鋭のハイブリッド芝を採用した上で、グランドはグリーンスタジアム神戸みたいなグランドにしましょう。
やっぱり芝生の匂いを嗅ぎながら野球が見たい。
それが年間400試合に耐えられるのか!?てのはさて置き、欧州のラグビー場では主流となってて日照が少なくても機能してる強靭な芝生。
これを秩父宮ラグビー場とセットで買えばお値段もお手頃価格。

◆スタンド
キーワードは原点回帰。
神宮球場の歴史と伝統を踏襲した野球場であってほしい。
ここはあくまでも日本の野球のルーツである六大学野球をする野球場であり日本最古の野球場の一つ。

お下品なテーブルシートの乱立はいけませんし、いびつな形ではなく左右対象にして、平等に応援する機会を設けるクラシカルなスタジアムであってほしいところ。
そう、ボールパークではなく、あくまでも『野球場』として日本の新たな野球文化の発信源となってほしい。

◆スポーツ施設の明治神宮外苑の森
新国立競技場、新秩父宮ラグビー場、新神宮球場がてんでバラバラはいけません。

新国立競技場がザハ案を白紙にして、せっかく森の緑と一体化するスタジアムを作ろうとしているのですから、この森の歴史の中で自然と出来上がった『森の中にある野球場』というコンセプトはそのままに、そこにいて居心地のいいスタジアム群を作り上げましょう。
ね?宝くじが当たった時を想像するより楽しいでしょ?
皆さんも新神宮球場を想像して楽しんでください。